秘湯感動紀行　ー秘湯めぐりで出会う感動ーJapan Secluded Hot Springs Travel 2017年07月

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喜安屋-2-

宿の敷地に隣接して貸切露天風呂がある。貸切の割に広々とした開放感。食事は夕食も朝食も手の込んだ上質の料理でした。
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第121章大分県筋湯温泉喜安屋-2- Sujiyu onsen Kiyasuya -2-
Chapter 121, section 2, Oita prefecture Sujiyu onsen Kiyasuya -2-
Japanese information: 喜安屋
English information(you tube): Kiyasuya
2017.5.19-20

121.5 貸切露天風呂　(Open-air private onsen)

　敷地前の道路の対面に離れの貸切露天風呂がある。宿の中の温泉も各室の班露天風呂がある贅沢なだけでなく、男女別の大浴場（内湯＋露天）もある。さらに離れの貸切露天風呂も楽しめるとは満足度大である。

・森の中の佇まいがいいですね。

・二つあります。

・これは左側の半露天風呂。とても開放的で自然一体型。

・お湯は豊富新鮮で、さらさらの心地よい肌触り。

121.6 夕食と朝食 (Dinner and breakfast)

・まず夕食。ドカンとセットしてあって、このほか、ニジマスの塩焼きや天ぷらなどが次々に出てくる。

・次は朝食、ご覧の通り、お値段以上のハイクオリティで納得。

・最後に館内で見かけた花　

121.7 おわりに (Closing remarks)

　九州は中央の阿蘇久住周辺は、多彩な温泉の宝庫だ。この地区は九州とはいえ、雰囲気が北海道のような開けた眺望が特長で、その山あいには歴史ある温泉が湧き出ている。

　筋湯温泉には多分10数軒の旅館があると思うが、ここ喜安屋は少し離れていて秘湯感がある。なので、「日本秘湯を守る会」の宿。コスパもいいし、かなりお気に入りの宿です。
今回、同行した別夫婦は、次回の予約をするくらい気に入ったそうです。

　温泉で一番良かったのは、部屋付きの半露天風呂でした。中性でさらさらの湯にいつでも入れるのが極楽。１万円前後の宿とは違うテイストで好感が持てました。おすすめです。

・筋湯温泉喜安屋：泉質(八丁原地熱)：ナトリウム—塩化物泉（中性低張性高温泉）、75.7-76.9℃、pH6.4−7.1、蒸発残留物1400mg／kg、成分総計1424-1508g／kg、各室に内湯と露天風呂、男女別内湯と露天風呂、貸切湯２箇所。

・次回は熊本県植木温泉鷹の家を紹介。(Continue to next report)