2017 08 << 123456789101112131415161718192021222324252627282930>> 2017 10

須川高原温泉-1-

須川高原(1129m)にある溶岩丘岩峰の直下に源泉の川が流れる。青白色の源泉露天風呂と岩峰が幻想的な雰囲気を醸し出す。
ブログの全体メニューに戻る(→Top page)

第125章 岩手県 須川高原温泉-1- Sugawa kogen onsen -1-
Chapter 125, section 1, Iwate prefecture Sugawa kogen onsen -1-
Japanese information: 須川高原温泉
English information: Sugawa kogen onsen
2017.6.16-17

125.1 はじめに (Opening remarks)

 岩手県一関市の西方に栗駒山(1626m)がそびえる。その中腹(1129m)に須川高原温泉がある。栗駒山に登るにはここから標高差500mだからちょうど良い軽登山。なので、登山客で賑わう場所でもある。

 名前勝ちしている栗駒山は、別名「須川岳」とも言われ、ここは宮城県と秋田県との県境になるので、この地域では両方の名前が混在している。歩いて5分の秋田県側には栗駒山荘があり、こちらは次回紹介します。

 須川高原温泉そのものは、なんとなく「峠のレストハウス」といった感じで、秘湯という佇まいではない。が、「日本秘湯を守る会」の宿である。場所が一軒家、大量源泉かけ流しの露天風呂が名物である。

 下山したその場所が源泉露天風呂であるから、登山者はここで疲れを癒して帰っていく定型パターンである。山と温泉の両方を目的にしているに違いない。


125.2須川高原温泉 (Hotel building)

・ 道路横に建つ一見、横長のレストハウス風。
DSC06626_convert_20170919193024.jpg

・ ロビーは秘湯ではなくホテル。
DSC06627_convert_20170919193111.jpg

・ 部屋は源泉側の角部屋で、これはラッキー。
DSC06570_convert_20170919193149.jpg

・ おしゃれな丸窓があって、源泉が流れ落ちる沢筋が見える。溶岩と湯けむり。
DSC06654_convert_20170919193214.jpg

・ 溶岩丘と温泉神社の鳥居。
DSC06658_convert_20170919193241.jpg

・ たくさんの登山客がひっきりもなく登っていく。
DSC06673_convert_20170919193309.jpg


125.3 源泉が「川」になっている。

・ この「川」が源泉そのもの。二つの小山が溶岩丘である。これは地下から盛り上がった粘性の高い溶岩だろう。
DSC06661_convert_20170919193335.jpg

・ この鳥居の上の方から湧き出して流れてくる。鳥居は温泉の神様を祭ってる?
DSC06606_convert_20170919193402.jpg

・ 湯気を上げながら小滝状態で流れ落ちる。
DSC06609_convert_20170919193435.jpg

・ 鳥居の下の源泉湧き出し口。
DSC06613_convert_20170919193501.jpg

・ 透明な地下からの贈り物。
DSC06614_convert_20170919193537.jpg

・ 渓流状態の源泉を渡る橋。
DSC06616_convert_20170919193609.jpg

・ 硫黄系の析出物で覆われている。
DSC06617_convert_20170919193635.jpg

・ ほとんど「川」状態。
DSC06601_convert_20170919193702.jpg

・ 緑になっているのは好酸性好高温の藻類。
DSC06602_convert_20170919193729.jpg


125.4大露天風呂 (Open-air hot spring)

・ 目の前に現れた、二つの溶岩丘の真下に造られた大露天風呂。ちょっとした異次元の感じ。お湯は青白色の濁り湯。
DSC06621_convert_20170919193802.jpg

・ これは翌朝、霧と湯気に包まれて溶岩丘だけが浮かび上がる。これは幻想的。
DSC06637_convert_20170919193828.jpg

・ 湯面が見えてきました、でもなんか変、縞模様が見える。
DSC06650_convert_20170919193855.jpg

・ なんと透明になっていた。これは多分昨夜、お湯を全部抜いて掃除したからでしょう。
DSC06638_convert_20170919193925.jpg

新しいお湯は源泉の川と同じく透明です。
DSC06670_convert_20170919193957.jpg

DSC06666_convert_20170919194026.jpg

・しばらくすると霧が晴れました。中央の白いのが源泉の湯口。

 なんともダイナミックかつ幻想的な露天風呂です。源泉の横にこのプールのような大きさ、目の前の岩に圧倒される。

 源泉はpHが2,2の全国屈指の酸性の湯、長く浸かると体が溶けるんじゃないかと心配なくらいの酸性。皮膚の弱い人はきついかもしれず、逆に殺菌作用があるかもしれない。いがいと、酸性を意識せずに入れるところが気に入りました。


須川高原温泉:含硫黄・鉄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)、約600ℓ/分、50.5℃、pH2.2、内湯:男女各2、露天風呂男女各1、大露天風呂1。

次回は動画と内湯です。(Continue to next report)
DSC06631_convert_20170921214658.jpg DSC06629_convert_20170921214723.jpg

一つ前に戻る。(Return to a former report)

ブログの全体メニューに戻る。(Go to Top page)
全てのレポートはこちら。(Go to All report)
English list : Japan secluded hot springs list (please click here)

お気に召せばclick
 にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へにほんブログ村

・本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
・ 文章と画像の著作権は著者にあります。許可なくコピー・転載できません。

須川高原温泉
.26 2017 温泉 comment0 trackback0