天草は島、なぜ温泉が?しかも二種類の湯、山奥の温泉のような湯にびっくり、そし長大洞窟風呂、料理もすごい、こんな秘湯がある。・
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全てのレポートはこちら(Go to All report)。第141章熊本県 弓ヶ浜温泉 湯楽亭-1-Chapter 141, section 1, Kumamoto prefecture Yumigahama onsen Yurakutei
Japanese information:
大洞窟の湯 湯楽亭English information:
Yurakutei2019.2.1-2
141.1 はじめに (Opening remarks)
日本秘湯を守る会の宿が天草にある、昔からあったかどうか定かではないが、気づいてみたらすごい温泉らしい。ここは海の中の島の温泉????火山の近くではないの?
熊本空港の着陸離陸には阿蘇山が見える。次の写真は帰り便の景色。
・ 最近元気がいい中岳、草千里や烏帽子岳など一望に。

・ 根子岳、高岳の荒々しい山肌。

141.2 宿について
・ 宿の外観は瀟洒な和風ホテル風

・ 入り口に温泉開発の石碑。よくぞ、地下をほってみたもの、お見事!

・ 比較的新しい(S52)宿なので、ロビーも綺麗

・ 天草には欠かせないヒーロー、天草四郎時貞、実は中居さんはその末裔かと思われるほど似ておられました。

・ 部屋は一階、明るい庭。向こうは民家、つまり、普通の通りの横に温泉があるのです。

・ 突然、食事、これは向こう3列が「シマアジ!!」こちらに列はタイです。3人前。他の料理は省略します。次々に出てきて旨い、でもシマアジには叶わない。

141.3 温泉
男女別の内風呂、露天風呂、洞窟風呂がセットになっている。内湯には白湯という単純泉、内湯、露天風呂、洞窟風呂は赤湯という高濃度褐色色。濃厚でガツン!
どちらが男性用かはわからない、というか、たぶん関係ない、一日置きに入れ替わっているような。一応男性用と仮定してこちらから紹介。
・ 内湯の白湯、さっぱりしているので、上がり湯にいいかも。

・ 内湯の赤湯、なんじゃこりゃ!中央に火山、でもお湯はその横から噴出。

・ これは、火山性の温泉、でもなぜここが天草?

・ 絶景ですね。

ここで動画を一つ
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・ 外に出ると露天風呂

・ 洞窟が口を開けて待っている。全長33mでこれを半分に仕切って男女別になっている。

動画をどうぞ
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中はもうもうとしていて写真は無理で、スマホの動画にてどうぞ。
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いやもうびっくりですね!濃厚で少しだけ温度が高い赤湯、どこか東北の秘湯を思わせる温泉です!!弓ヶ浜温泉湯楽亭:白湯、40ℓ/分、単純温泉(低張性、弱アルカリ性、低温泉)、32.3℃、pH7.5、解離成分総計1009mg/kg、赤湯、227ℓ/分、含二酸化炭素・ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(高張性、中性、高温泉)、50℃、解離成分総計12090mg/kg、男女別内湯各1、男女別露天風呂各1、男女別洞窟風呂各1。
・次回は女性用の一連の湯を。(Continue to next report)
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熊本県 弓ヶ浜温泉 湯楽亭