湯西川の清流を見下ろす絶好の配置で露天風呂が並ぶ。それぞれのユニークさもさることながら豊富な湯量と眼前の常滑の渓流と森!・
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全てのレポートはこちら(Go to All report)。第144章 栃木県 湯西川 桓武平氏ゆかりの宿
揚羽-2-Chapter 144 section 2, Tochigi prefecture Yunisikawa onsen Kanmutairashi yukarinoyado AGEHA-2-
Japanese information:
桓武平氏ゆかりの宿揚羽English information:
Yunishikawa onsen AGEHA2019.7.12-13
144.4 温泉 温泉は宿の階下に並んでいる。男性用と女性用の各々内風呂と露天風呂がある。このほかに貸切露天風呂が6箇所。月光の湯、木曽の湯、山懐の湯、花筐の湯、小舟の湯、龍神の湯と成っているが覚えきれない。
・ 男性用と女性用の入口、ここにも仁王様がお出迎え。

・ 男性用の露天風呂か石庭の湯。眼下の湯西川の渓流がすばらしい。

・ 露天風呂が3つ並んでいる。露天風呂は空いていればいつでも入れる。数が多いので(混む時間帯を除けば)大体は入れる。

・ 庭には屋根付きの通路(雨と雪防止)

・ この露天風呂は石灯篭がポイント、山懐の湯。

・ 龍神の湯、ここだけは一つだけ独立した湯殿。

・ 中にいると中央に横長小さめの露天風呂。

・ 湯船が印象的、龍の口から源泉がドバドバ。3枚


動画を紹介しましょう。
・最後は一番お気に入りになった、花筐の湯。透明かつ滑らかな帯状の源泉、これは、貸切風呂ではありそうでなかなかない。

・ 向こう側が渓流になっていて、常滑なので、とても爽やか!

・ こんなに広い渓流。

再び動画を紹介。144.5 おわりに 宿のホームページを見ると館主と女将のこだわりが書いてある。主に古民家を移築したこと、凝りに凝ったインテリア展示、宿の歴史、温泉のこと。今年(令和元年)にリニューアルしたが、関東圏でも昔から人気の宿となっている。
食事はバイキングで、平日と休前日・休日とは違う。確かに平日は1泊二食で6000円だからそれに見合った内容とはいえ、楽しめる食事。コスパ優先とインフラ充実は稼働率を極限まで上げる狙いが当たっている。立派です!
露天風呂は貸切が6つもある。これは宿の部屋数が40室と多いので、庭のスペースを削って最大数にしたのでしょう。それぞれが趣向を凝らしているのはそれとして、最大の特徴は豊富な湯量と目の前の森と渓流。癒されますね。
それから、最近、動画を入れるようにしています。写真よりはるかに臨場感があり、皆様に雰囲気を伝えられます。湯西川温泉桓武平ゆかりの宿揚羽:アルカリ性単純泉、319ℓ/分、56.2℃、pH9.3、男女別内湯各1、露天風呂各1、貸切風呂6。
・次回は平家平温泉こまゆみの里。(Continue to next report)

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栃木県 湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿揚羽〜AGEHA〜