巨大なロックフィルダムの直下に佇む温泉、安心されたい大丈夫。そして温泉は健在、特にぬるめの露天風呂が長湯してしまう。・
ブログの全体メニューに戻る(→Top page)・
全てのレポートはこちら(Go to All report)。第159章 福島県 日中温泉 ゆもとやFukushima prefecture Nittyuu onsen Yumotoya
Japanese information:
ゆもと屋 English information: Yumotoya
2020.11.13-14
159.1 はじめに
日中ダムは見ればわかるロックフィルダム、1970年着工で1991年竣工、つまり建設に21年間かかったことになる。その間、ゆもとやは別の場所に移転していたそうだ。
竣工後、もとの場所に戻ったことになる。でも、ダムのすぐ下、誰でも気になるのは、少々危なくないか、ということ。でも安心されたし、ロックフィルダムというのは、岩を積み重ねただけの一番原始的なダム、崩れようがない。
なぜ水漏れしないかといえば、それは省略。
159.2 宿の佇まいと温泉
・ 正面から見て。左手後方にダムの堰堤

・ 右手に見ると紅葉がきれいだ。

・ ロビーはかなり広く暖炉も焚かれている。

・ 内湯、これは循環式

・ 外に出ると露天風呂が二つ

・ こちら寝湯、三人様向け

・ こちらは丸型で定員4人様

屋根があるから露天風呂とは言えないかも。ぬる湯は好きなのでいくら入っても飽きない、それで、他の方も同じ気持ちのようだ。お互い沈思黙考で温泉が皮膚から体に浸透するのを感じる。
動画
159.4 おわりに
すみません、あっという間に終わってしまいました。部屋数(16室)が多い割に露天風呂が小さい。好きなぬる湯なれど、残念ながら湯量が豊富ではなく、そのため湯船が大きくない。
それで、いつ来てもどなたかがいらっしゃる。びっくりしたのは早朝5時頃(冬なのでまだ暗い)、すでに先客あり。あなたも好きね〜、と心でつぶやきながら、ワタクシも好きなんです。
ロケーションは秘湯、でも建物が立派なのでホテルって一感じでした。露天風呂に浸り、内湯で体を温めて1日が過ぎて行きました。明日は喜多方、会津に向かいます。日中温泉 ゆもとや:66.4㍑/分、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉・炭酸水素塩泉、42.6℃、pH6.4,蒸発残留物5401mg/kg、内湯男女1、露天風呂4(男2女2)。
・次回は新野地温泉相模屋旅館。(Continue to next report)
・一つ前に戻る。(Return to a former report)・
ブログの全体メニューに戻る。(Go to Top page)・
全てのレポートはこちら。(Go to All report)・
English list : Japan secluded hot springs list (please click here)お気に召せばclick
にほんブログ村・本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
・文章と画像の著作権は著者にあります。許可なくコピー・転載できません。
福島県 日中温泉 ゆもとや