広瀬川上流を眼下に5つの湯船の露天風呂、冬なのに湯温が絶妙で長居する。内湯も楽しみ、朝食も満足してこの旅終了、感謝。・
ブログの全体メニューに戻る(→Top page)・
全てのレポートはこちら(Go to All report)。第168章 宮城県 作並温泉 ゆづくしsalon一の坊-2-Miyagi prefecture Sakunami onsen Yudukushi Salon Ichi-no-bo
Japanese information:
ゆづくしsalon一の坊English information:
Sakunami Ichi-no-bo2022.1.27-28
168.6 露天風呂
渓流横の露天風呂はワタクシへの最高のおもてなしだ。それを目当てに温泉を探しているようなもの。1日目の自然風呂と交代なので、こちらは早朝から出向いた。
・ 冬もあけぼの、多少寒いけれど温泉フリークにはへっちゃらだ。いきなり、別世界が広がった。

・ ふんだんに源泉が注がれる

・ 中段の湯船

・ 右端の湯船、熱めということになっているが丁度良い、夜が明けてきた。

・ 食後、出発前に再訪、明るい雪景色

・ 広瀬川がすぐ下

・ 蒸し風呂もある

写真や動画では、湯船に体を沈めた感覚が伝わらない。雪見風呂というのは最高の贅沢だ。体を冷ましながら、暖めながら5つの湯船を渡り歩く。あなたも好きね、という感じだ。
家に露天風呂はないわけだから、この体験は温泉宿に行くしかない。食事も飲み物もフリーの中で、申し訳ないほどの極楽でした。
・忘れてました、内湯です。

こちらも広々としていて満足!
168.7 朝食とコーヒー
・ 今日もオーダーしながら作りたてをいただく。洋和とりまぜだ。3枚


お気に入りは焼きおにぎりとスープでした。味噌汁ではなく、薄味出汁のスープで、お替りいたしました。
食後にロビーに戻ると、サイホン式のコーヒーサービスが始まっていた。これは昨夜も出てました。今朝は、こちらから一回ごとのオーダー式。さすがにこれは淹れていただける。

168.8 おわりに
チェックアウトは11時です。電車に合わせて送迎のバスに乗り、作並温泉駅に到着。
・ 雪景色のホームで電車を待つ。

ご夫婦もおられたが、お仲間は女性客が多かった。母娘、友達、お一人様。皆さん満足そうだ。
作並温泉は仙台からJRで約35分程度、つまり近郊だ。それで、実は仙台市青葉区になっている。仙台の方は家から近いとちょっと出不精になるかもしれないが、ここで一息入れて、また日常に戻る方もおられるだろう。
東京からは新幹線で仙台まで2時間はかからないから、お手頃な時間距離だ。外食がままならない今(2022年1月)、ちょっとした贅沢は許されると思う。
どうせなら連泊、という方もお見受けした。そう、ここは一泊では本当の価値はわからない。連泊すべきである。目的は自由気ままな日常だから。そんな宿に感謝。・次回は松島温泉 一の坊です。(Continue to next report)
・一つ前に戻る。(Return to a former report)・
ブログの全体メニューに戻る。(Go to Top page)・
全てのレポートはこちら。(Go to All report)・
English list : Japan secluded hot springs list (please click here)お気に召せばclick
にほんブログ村・本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
・文章と画像の著作権は著者にあります。許可なくコピー・転載できません。
松島温泉 一の坊