2017 10 << 123456789101112131415161718192021222324252627282930>> 2017 12

塩原温泉・柏屋旅館の雷ていの湯-3-


FC2 Blog Ranking

第43章 塩原温泉・柏屋旅館の雷ていの湯-3-
English Information

 内湯、食事、紅葉について述べたいのだが、その前に早朝に再び雷ていの湯と雄飛の湯に行った。ダブるが容赦願いたい。

43.7内湯と早朝の雷ていの湯と雄飛の湯

 内湯は三角形の小さめの湯船だ。お目当ては貸切露天風呂の人が多いと思うので、内湯には関心が向かないのだろう。男性用は熱めの湯船が一つ、女性用は熱めと温めの二つの湯船があった。温湯好きの当方としては、男女を入れ替えて欲しい気持ちだが、それはない。温湯好きが多いと思う女性にはここではお得だ。

・男性用の内湯
DSC05112_convert_20121107060942.jpg

・女性用の内湯:二つある
DSC05119_convert_20121107061007.jpg

 翌朝は小雨まじりだった。これは美しいに違いないと、また早起きして出向いた(鍵はフロントで)。

・雨に濡れた葉:温泉は小雨まじりがいい。
DSC05169_convert_20121107061336.jpg

DSC05170_convert_20121107061358.jpg

・ 静かな湯面だ。渓流の「動」に対してこちらは「静」だ。
DSC05128_convert_20121107061418.jpg

・ 雷ていの湯:ゆっくりと身を沈める。私はお湯か?動けない。
DSC05137_convert_20121107061440.jpg

・ 横の渓流は一段と青い。
DSC05148_convert_20121107061506.jpg

・ 雄飛の湯:葉が雨に濡れている。
DSC05198_convert_20121107064319.jpg

・ 少し霧がかかったようだ。それも湯船から楽しむ。
DSC05200_convert_20121107064342.jpg

・ お湯はとうとうと注がれる。
DSC05202_convert_20121107064405.jpg

43.8 食事

 夕食は食事処で頂く。若旦那風の方が恐縮しながらお世話して頂いた。なかなかだ。

・ 食事のメインは牛の陶板焼だ。結構豪勢だ。
DSC05097_convert_20121107061051.jpg

・ 焼くとこうなる(当たり前だ)。
DSC05107_convert_20121107061115.jpg

・ お刺身:生きがいい。
DSC05103_convert_20121107061138.jpg

・ 茶碗蒸し:椎茸がうまい。
DSC05106_convert_20121107061202.jpg

・ 大根の煮物。
DSC05101_convert_20121107061223.jpg

・ ビール!これが一番旨かった。とても冷えていた。氷点ビールというのがあるがそれに近い。泡が溢れるがそれがグラスの外側で凍るし、中も少しシャーベット状になっていた。これは夏に来たら最高だろう。
DSC05109_convert_20121107061245.jpg

とても印象深かったことは、夕食後に孫女将(5歳くらい)がエレベータのところで挨拶してくれたこと。可愛くて、超ほほえましい。ここは家族経営なのだ。出来る範囲で各人が協力しているようだ。

・ 朝食:普通でした。
DSC05221_convert_20121107061310.jpg

43.9 紅葉

 10月最後の週に宿泊したのは、紅葉を見たかったからだ。宿の部屋の対岸も綺麗だったが、少しだけ紅葉には早いようだった。そこで、八方が原(矢板方面)に出向いた。ここは標高を増すにつれて最高の紅葉を楽しめた。

・部屋から見た対岸の紅葉 
DSC04974_convert_20121107064438.jpg

DSC05185_convert_20121107064505.jpg

・対岸ではなく、右手の山の方を望遠で撮りました。霧にむせて水墨画の幽玄の世界だ。
DSC05181_convert_20121107064546.jpg

DSC05187_convert_20121107064628.jpg

DSC05184_convert_20121107064607.jpg

DSC05180_convert_20121107064526.jpg

・こちらは左手の明賀屋さん、玉屋さん(休業中)の方向。
DSC05188_convert_20121107064650.jpg

・宿を後にして、県道56号線を通って八方が原に登ってゆき、矢板方面に向かう。途中で見かけた紅葉だ。
DSC05222_convert_20121107064715.jpg

DSC05226_convert_20121107064738.jpg

DSC05239_convert_20121107064932.jpg

・林も紅葉している。
DSC05229_convert_20121107064802.jpg

DSC05233_convert_20121107064845.jpg

・道路には落ち葉。
DSC05234_convert_20121107064910.jpg

DSC05248_convert_20121107064955.jpg

 もうすぐ霜が降りて、雪まじりの季節になる。半年すれば春さえ巡ってくる。時の経つのは瞬く間だ。この一瞬の生きている内に温泉をさらにきわめたいものだ。

43.10 おわりに

 柏屋旅館は建物の構造はホテルである。客足が遠のいて行く中での経営はいかばかりか大変だと思われる。お金をかけて設備を改造しても客足が戻る保証はないから、設備投資するとすれば相当な勇気がいる。しかし、いかにももったいない経営資源だ。渓流の貸切露天風呂は相当高いレベルの秘湯だから。実は「川岸の湯」に入りたかったが、2011年の地震の後、安全のため休止中とのこと、一日も早い復活を切望します。今ある「雷ていの湯」や「雄飛の湯」などは今でも有名だが、7カ所の露天風呂を駆使し、宿の造りを秘湯らしくすれば客足は回復すると信じる。ホテル風の秘湯で思い出すのが鹿児島県の旅行人山荘である。こちらの客足は風評はなく「普通」であるから、工夫次第でいかようにも集客できる。この工夫については柏屋旅館の参考になると思う。

 柏屋旅館のウリは渓流の湯だ。ほとんどの客がこれを目的に宿泊すると思う。それくらいすばらしいのだ。実は、八方ヶ原から矢板に降りる際に、赤滝温泉と小滝温泉に行った。いずれも昔ながらの温泉(鉱泉の秘湯)で有名だが、風呂には入らなかった。柏屋さんの渓流風呂は是非お試しあれ。


温泉概略データ:源泉量:290リットル/分、55.8度、ナトリウム・塩化物強塩泉/食塩泉/ナトリウム・カルシウム塩化物泉、無色透明・無臭・微塩味、pH=6.0、蒸発残留物=4339mg/l、内風呂男1女2、露天風呂7(現在は5カ所のみ運用)。1.5km上流の源泉から引湯し、ホテル前の道路側溝にある桝でお隣の明賀屋本館さんと分けている。
・なお、本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
・文章と画像の著作権は著者にあります。許可なくコピー・転載できません。
ブログの全体メニューに戻る
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 秘湯・野湯へ にほんブログ村
人気ブログランキングへ
旅休ドットコム・ブログナビゲーター
相互リンク募集・リンク集
内湯、早朝の雷ていの湯と雄飛の湯、食事、それから周辺の山の紅葉を紹介する。緑の季節は長いが、紅葉は一瞬だ。
関連記事
.01 2012 温泉 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://onsen6688.blog.fc2.com/tb.php/138-e0ce06f9