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湯の平温泉・松泉閣の吊り橋-3-


清潔で透明な湯に身を任せ、開放的な湯殿の窓から落葉した林を楽しむ。寂びた晩秋の佇まいの中でひときわ最後の紅葉があでやかだ。

第44章 湯の平温泉・松泉閣の吊り橋-3-

44.7 内湯

 内湯は宿の川側にあり、一旦外に出るような経路で行く。比較的最近リニューアルされたものだ。やや鄙びた本館とは異なり、造作の新しさが目を引く。タイル張りの湯船に透明な湯が満たされ、大きな窓が全体のイメージを明るくしている。伝統的秘湯の黒びた木製の湯船もいいが、こちらもさっぱりした感じだ。湯船は男性用、女性用、家族風呂の3つだ。同じテイストで、構造も似ている。宿自体の部屋数が多くないので、一挙に多くの人がチェックインしなければ混雑することはなさそうだ。今回、人と出会うことはなかった。

・ 内風呂への通路:手前から女性用、家族風呂、男性用が並ぶ。
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・ 女性用:コンパクトで清潔だ。
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・ 男性用:湯船が二つある。左手が熱め、右側が適温だ。
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・ 熱めの湯:私は苦手で、長湯は出来ない。
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・ 温めのほうはちょうど良い。湯船も大きい。
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・ 窓の外の樹々が湯面に照り返っている。紅葉や新緑の季節はまたすばらしいだろう。
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・ 湯口:左右に分かれて注がれているようだ。
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・ 析出物:塩化物だろう。
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・ 少し青みがかった析出物。
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44.8 食事

 食事でよく不評になるのは天ぷらが冷たいことだろう。最初からセットしてある場合、スタートのタイミングが合わないと、当然冷たくなる。そこで指定された時間通りに行けばよいわけだ。もちろん天ぷらは暖かかった。鮎の焼きものや薄味の鍋などほどよい。

・ 夕食の膳
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・ 醍醐味というお酒を頂いた。
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・ 朝食:海苔にも松泉閣の名前が印刷されている。
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44.9 ペットと外回り

秘湯にはよく猫がいる。寒い所が多いから冬は屋内で過ごすのだろう。高齢の猫と元気なわんちゃんがかわいい。
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温泉神社のような鳥居があった。
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 温泉を祭る心には自然への畏敬があると思う。なぜここだけに温泉が生まれているのか、それは不思議なことだ。病気さえ回復させる力のある温泉に、人の力の及ばない力に感謝したくなるに違いない。 
 宿の周りは落ち葉で埋め尽くされていた。これも風情がある。小さな池や小川が造られている。上流の水源タンクから溢れた水を引いているそうだ。
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帰りにはまた谷まで降りて駐車場まで登って行ったが、紅葉の名残りが美しかった。
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 -4-では近くにあるコケの公園を訪れた。「チャツボミコケ公園」という。聞いたことも見たこともなかったので、かなりのサプライズ。規模は小さいが自然の造形に感嘆した。


松泉閣
温泉概略データ:源泉量:未測定、71.2度、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉、pH=8.0、無色透明、蒸発残留物=1100mg/ℓ、内風呂男女各1、家族風呂1、露天風呂男女各1。
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