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福地温泉・湯元長座の囲炉裏-8-


宿は雪と氷に閉ざされていた。透明なガラスのようなつらら、ふわふわに降り積もった純白の雪、山々の輝く銀嶺、すべてが冬の感動だ。
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第50章 福地温泉・湯元長座の囲炉裏-8-
English Information

50.14 氷と雪の世界

・宿の回りはもちろん雪に囲まれている。
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・ 部屋から見る外の景色も白一色だ。
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・ さて、これからしばらく「つらら」の世界をレポート。外はホント寒い。
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・ 優美な曲面美
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・ 雪とつららのコンビネーション
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・ 風紋
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・ 宿の前の雪道
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・ 早朝の近くの宿
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 翌朝、近くに散歩に出た。なんと!晴れているではないか!昨日は雪、今日は晴れ、もう理想的なコンディションに感謝!!山々が銀色に光っている。ずいぶん昔、山に登っていた頃に見た風景がよみがえる。
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50.15 おわりに

最後に、締めとしてまず雪の露天風呂の写真を紹介。
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 こうでなくっちゃ、という情景だ。気温は当然マイナスだから空気は少し痛いくらいだが、湯の中に居る限りは全然寒くない。ため息だけが白くなる中、ほとんど瞑想状態になる。今回の長座は本当に期待した条件がすべて揃って、実にラッキーだった。温泉のない昔の家なら、本当に厳しい冬だが、温泉さえあれば零下でも天国、しかも芸術的な雪景色を楽しめる。奥飛騨は都会の人にとって、やはり憧れの対象だ。

 さて、湯元長座を総括したい。奥飛騨や新潟県の豪農の古木をふんだんに使った、ゆとりと風格のある中規模の宿だ。そこで、思い出すのはスペインのパラドールだ。

 パラドールとは古いお城等をホテルに改装した宿泊施設で、景勝地にあることが多い。半官半民の宿泊施設網で1928年に始まり2007年で91か所あるそうだ。このうち2カ所に以前泊まったことがある。グラナダとロンダだ。古城であるから規模は中規模のホテルで、レストランもなかなかすばらしい。

 パラドールが、その長い歴史を引き継いでいることが湯元長座との共通点だ。違いは、長座では材料(豪農の柱や梁)を集めてそれを再構築したことだ。これは古木のリサイクル、材料の資源循環ということになる。つまり、古木そのものが再び命を与えられて再生されているのだ。

 古木自体がそもそも樹齢の相当長い巨木から切り出されたものだが、その過去に生きていた時間だけでなく、死んでからも巨木の骨格がさらに生き続ける。すばらしいことだ。古い家を建て替える時に、捨てられることを惜しんだ長老の願いも凝縮されている。

 そんな湯元長座は軽くあと300年は生き延びるだろう。その時には風格が一層増し文化財になっているに違いない。古いものを大事にするというのは未来を大事にすることだと思う。遠く未来を見つめなければ地球は生き残れない。

 そして、極め付きは温泉だ。大きな内湯と露天風呂、貸切風呂、かわらの湯など豊富なバリエーションを思うままに楽しめる。そして温泉フリークにはたまらないのがかわらの湯だ。冬よし、春よし、秋よしのはずだ。スタンプ帳が貯まっているので、必ず再訪することを誓います。

 あとでわかったことだが湯元長座は貝掛温泉と交流がある。貝掛温泉もお気に入り度の高い宿で、なんだか、二つの宿から共通の心意気のようなものを感じた。秘湯がんばれ!!

 -9-は往復で見た山々、松本から見た北アルプス、安曇野をレポートします。


湯元長座
温泉概略データ:源泉4本、源泉量:440ℓ/分、60〜63℃、単純温泉、カルシウム・ナトリウムー塩化物泉、pH=6.0〜8.0、成分総計=745〜1250mg/ℓ、内風呂/露天風呂男女別各1、貸切風呂(内風呂+露天風呂)3
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