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美ヶ原温泉・和泉屋善兵衛と薬師堂


すぎもとのお隣の湯宿「和泉屋善兵衛」にもらい湯に行き、早朝の露天風呂を楽しんだ。近くの薬師堂も訪ねた。
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番外編(-6-) 美ヶ原温泉・和泉屋善兵衛
English Information

湯宿「和泉屋善兵衛」

 美ヶ原温泉はコンパクトな温泉だ。民家が温泉まで迫ってきてしまい、次第に住宅地の中になってしまったようだ、温泉宿は集まっているが宿以外のお店はない。そのことも美ヶ原温泉の矜持なのかもしれない。同じ例は福島県の高湯温泉だ、ここにも繁華街は一切ない。目的は温泉であり湯治なのだ。さて、すぎもとのお隣は湯宿「和泉屋善兵衛」である。無料で入れるとのことで、早朝にもらい湯をいただいた。

 和泉屋善兵衛は源氏の流れを汲んでいるようだ。そもそも、松本藩の初代藩主は石川数正なのだが、石川氏は源氏に流れである。藩主が通われた宿というのかもしれない。このため、源氏の家紋である笹竜胆(ささりんどう)を時々見かける。すぎもとの両隣の旅館は、紋はいずれも笹竜胆だ。余談だが、平家の紋はアゲハチョウ(加仁湯参照)だ。

・ 宿の建物:白い壁、なまこ壁、きちんとした民芸調だ。
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・ 上がり口はすっきりとした板間だ。清潔感がただよう。
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・ フロントの近くには笹竜胆のマークがあった。
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・ ロビーは民芸調でシックなテイストだ。すぎもととは違う素朴な本来の味がある。
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・ ここでコーヒーが飲めるようだ。
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・ 囲炉裏があって炭がおこされていた。朝の囲炉裏を見ると大体はその宿の姿勢がわかるもの。早朝から炭を入れるのは大変だが、きちんとした宿は手抜きはしない。
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・ フロントの前を進むと内湯と露天風呂の方に行く。細長い通路を曲がったり渡ったりして露天風呂につながる。まず男性用の露天風呂へ。
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・ 開放的な露天風呂だ。夜は断熱材で上蓋が掛けられていて、これを横に移して入湯する。美ヶ原温泉は源泉温度が高くないから、こんな工夫がされている。
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・ 蓋を取れば開放的な湯船だ。
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・ 源泉が結構な量注がれている。
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・ こちらは女性用だ。同じ構造だ。
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・ 源泉も同じ具合だ。早朝でもじっくり浸かっていると暖まる。
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美ヶ原温泉散策と薬師堂

 周辺に散策に出た。
・ すぎもとの左隣は「旅館きみの湯」だ。ここも笹竜胆だ。
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・ 少し曲がると「湯西屋旅館」だ。こちらも佇まいがいい。
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・ 近くで見かけた蔵。
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・ 畑には雪が残っていた。模様がおもしろい。
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・ 温泉背後の山には薬師堂がある。階段を登って行く。
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・夏の忘れ物が一つ
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・ さらに登って行く。先には薬師堂が見える。
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・ 鳥が翼を広げたような薬師堂。後ろを振り返れば北アルプスが見えるはずだがこの日は視界聞かず。
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・ 道祖神でしょうか。
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 落ち着いた民芸調の宿が集まる美ヶ原温泉、名前は今風に変わってしまったが、長い歴史と由来のある名湯だ。松本市内というのも便利で、温泉にも浸かり松本市内も楽しみたい人向けだ。この情緒をいつまでも守って頂けると思う。

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