2017 10 << 123456789101112131415161718192021222324252627282930>> 2017 12

鹿塩温泉・山塩館と桜紀行-2-


標高750mの山奥に海水成分に近い強食塩の鉱泉が湧く。湯上がりがべたつかない不思議な塩水湯だ。なめると甘い感じ。
ブログの全体メニューに戻る


第51章 鹿塩温泉・山塩館と桜紀行-2- 
English Information

山塩館には露天風呂がない。これは鉱泉だから加温せざるを得ず、露天風呂までは造れないのだろうと思う。内風呂はなかなかのものだ。

51.5 風呂

・ 男湯:手前にさわやかな木製の湯船があり、奥の方が大きな湯船になっている。
DSC09315_convert_20130422201853.jpg

DSC09319_convert_20130422201917.jpg

・ こちらから見ると大きさがわかる。
DSC09321_convert_20130422201942.jpg

・ 下から循環の湯が噴き出している。
DSC09322_convert_20130422202003.jpg

・ 湯口からは豊富な湯が注がれる(循環だと思う)。泡が出ているのは海水に近いからだろう。
DSC09325_convert_20130422202205.jpg

DSC09335_convert_20130422202228.jpg

DSC09332_convert_20130422202253.jpg

・ 盛り上がる湯に動きがある。
DSC09338_convert_20130422202320.jpg

DSC09340_convert_20130422202350.jpg

・ 先ほどの木の湯船、こちらは、多分30℃くらいだろうか、冷たいが、浸っていると不思議と冷たさを感じず、いつまでも浸ることができる。源泉が少しずつ注がれている。舐めてみると塩味だがなぜかまろやかで甘みを感じる。ほんのかすかな硫黄臭もある。
DSC09316_convert_20130422202041.jpg

DSC09318_convert_20130422202124.jpg

・ 洗い場は広い。
DSC09317_convert_20130422202145.jpg

・ こちらは女湯(翌朝6時に入れ替わる)、木製の枠があって男湯より清潔感が上だ。窓は全面ガラスになっていて、対岸の山が見渡せる。緑の季節はさぞやすばらしいはずだ。
DSC09368_convert_20130422202428.jpg

DSC09364_convert_20130422203547.jpg

DSC09312_convert_20130422202506.jpg

・ こちらは、湯口も木製だ。お湯も透明で感じが良い。
DSC09362_convert_20130422202528.jpg

DSC09313_convert_20130422202709.jpg

・ 手前に、木製の寝湯がある。
DSC09360_convert_20130422203620.jpg

・ 二つあって、ここに横たわっていると、なんだか眠気に誘われてくる。男湯はかなりの温めだが、こちらは、湯船と同じだから適温だ。しばらくすると額に汗がにじんでくる。これがきわめて心地よい。そして、極めつけは湯上がりだ。海水ならばべたつくが、それが一切ない、ので、かなり心地よいのだ。保温効果があるという。
DSC09367_convert_20130422213448.jpg

51.6 海水に近い鉱泉と製塩

 さて、なぜ、山奥に海水成分に近い鉱泉が湧くのだろうか?その謎解きの一つが「塩の里」に展示されていた。この辺りは地図で見れば明らかだし、学校の教科書で習ったのは、中央構造線が通っているということだ。太平洋のプレートが西に沈み込む時に、地上にしわが出来る、それがまっすぐなしわ(秋葉街道)だ。
DSC09304_convert_20130422203722.jpg

 太平洋の底の岩盤には海水が浸み込んで、そのプレートが日本の地下に沈み込む。そこから地上に昇ってきたのが鹿塩の鉱泉という説だ。成分を比較するとほとんど同じだが、マグネシウムがほとんど抜けていて硫黄分が増えている。他は海水そのものだ。このため、煮詰めると塩ができる。それを作っているのが、山塩館の館主だ。100ℓの鉱泉から30gしか取れない貴重な塩だ。鉱泉は地下11mからポンプアップされている。産業としては成り立たないと思われるが、真っ白い塩が取れて、天ぷらに合う。甘いのはマグネシウムのにがりがないからだろう。

51.7 料理

 食事処で夕食を頂く。鯉こくが有名と言われているが、極めつけはやはり、天ぷらの塩だった。
DSC09350_convert_20130422203814.jpg

DSC09352_convert_20130422203849.jpg

DSC09353_convert_20130422203912.jpg

DSC09354_convert_20130422203940.jpg

DSC09355_convert_20130422204020.jpg

DSC09357_convert_20130422204039.jpg

 朝食は簡素だ。
DSC09371_convert_20130422204110.jpg

-3-では大鹿村を少し紹介したい。というのは、ここも「日本で最も美しい村」連合に加盟しているからだ。

山塩館
温泉概略データ:源泉量:約20ℓ/分、13.3℃、強食塩泉、カルシウム・ナトリウムー塩化物泉、pH=8.2成分総計=11921mg/ℓ、蒸発残留物=19806 mg/kg、内風呂:男女各1
・なお、本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
・文章と画像の著作権は著者にあります。許可なくコピー・転載できません。
ブログの全体メニューに戻る
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ にほんブログ村
人気ブログランキングへ
旅休ドットコム・ブログナビゲーター
相互リンク募集・リンク集
関連記事
.05 2013 温泉 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://onsen6688.blog.fc2.com/tb.php/194-ca57cca3