2017 10 << 123456789101112131415161718192021222324252627282930>> 2017 12

新平湯温泉・松宝苑の品格-3-


内風呂は脱衣所と湯殿の一体型だ。丸い湯口から玉のような源泉が溢れ出る。天井は太い梁、深夜は特に静寂な空間だ。
ブログの全体メニューに戻る


第52章 新平湯温泉・松宝苑の品格-3- 
English Information

51.5 湯屋へ

大風呂の湯宿は中庭の向こうにある。
・ 中庭から見る、男女別の「長閑(のどか)のゆ」の建物だ。長閑は「のどか」と読み、「ゆ」は平仮名だ。木肌が美しい建物だ。
DSC09664_convert_20130507214533.jpg

・ 本館からは庭を反時計回りに回って行く(来し方を振り返る)。
DSC09725_convert_20130507215405.jpg

・ 庭に面した通路。
DSC09657_convert_20130507215426.jpg

・ 湯屋の外にはくつろげる椅子が置いてある。湯上がりにどうぞ、という具合だし、待ち合わせにもいい。
DSC09658_convert_20130507215449.jpg

DSC09659_convert_20130507215535.jpg

・ 中庭を見ると、母屋が見える。
DSC09894_convert_20130507215604.jpg


51.6  長閑のゆ

 湯屋の建物に入るといきなり、この風景だ。かなりビックリする。ドアを開ければまずは脱衣所、というのが世の常識だ。しかし、ここは脱衣所とと一体になっているのだ。
このため部屋全体が暖かい。しかも、脱衣所側は畳敷きだ。畳では湿気に弱いではないかと思うが、ここには仕掛けがあるに違いない(例えばお湯をかけてもいい畳が最近はある)。この畳がまだ若草色!畳の向こうに平然と湯船が佇んでいる。

・ 驚きの一体型風呂
DSC09818_convert_20130507215625.jpg

・ 畳側がなんだか桟敷席に見える。あっちの方からこっちを見るのかな??
DSC09595_convert_20130507215643.jpg

・ 畳は清潔だ。じつは浴衣を脱いでいると、左手から温風が出ていた。部屋自体は寒くないのだが、この温風が実に快適だ。(そこまで気配りするのか、と思わせる)
DSC09811_convert_20130507215729.jpg

 風呂に注がれる、不思議なオレンジ色の石に目がいく。実に忘れられないインパクトのある湯口だ。

・ 湯口と風呂:風呂は透明で実に気持ち良さそうだ。
DSC09580_convert_20130507215748.jpg

・ 中央から溢れる湯が、溝に沿って流れ落ちる。
DSC09579_convert_20130507215812.jpg

・ 温泉の析出物が固まっている。
DSC09604_convert_20130507215831.jpg

・ 中央の湯口:溢れる丸い湯玉がかわいらしい。これぞ「玉の湯」!
DSC09616_convert_20130507215852.jpg

・ 夜になると特にお湯の透明さが清々しい
DSC09823_convert_20130507215916.jpg

・ 洗い場、その右手に小さな洗い湯がある。
DSC09578_convert_20130507215935.jpg

・ 小さな桝にお湯が掛け流しだ。ここで入浴前に体を洗うためだ。これは、古い温泉でごくたまに出会うがワタシ好み。湯治場の再現で心憎い配慮。
DSC09583_convert_20130507215957.jpg

・ 湯口には析出物がびっしりだ。塩化物の塊だ。
DSC09835_convert_20130507220016.jpg

・ 天井を見てまた驚く、がっしりとした巨大な梁だ。雪がどんなに積もっても大丈夫な強度だ。
DSC09828_convert_20130507220041.jpg

DSC09829_convert_20130507220100.jpg

・ 湯船から外を見る。二面が全面ガラスだからとても明るく開放的だ。新緑、紅葉、雪を季節毎に楽しめる。
DSC09600_convert_20130507220119.jpg

・ 木枠はかなり年期の入った古木だ。
DSC09610_convert_20130507220143.jpg

・ 夜の風情、たまりません!
DSC09820_convert_20130507220201.jpg

DSC09822_convert_20130507220224.jpg

DSC09825_convert_20130507220303.jpg

・ 湯気が立ち昇っているが、ここが換気の出口らしい。こうして湿気がこもらない設計になっている。ここもすごい!
DSC09827_convert_20130507220327.jpg


・ こちらは女性用。男性用と対になっている。つまり、入って右手が脱衣所と風呂だ。
DSC09813_convert_20130508052043.jpg

・ 整然として清潔さ。
DSC09814_convert_20130508052107.jpg

・ 24時間いつでも入れる贅沢だ。
DSC09815_convert_20130508052135.jpg
 
 松宝苑には3本の源泉がある。湯量は1分間103〜330ℓで、温度は46〜55℃程度、中性の湯だ。ナトリウム-炭酸水素塩泉だから、肌を綺麗にする作用がある。湯量、湯温、泉質3拍子そろったところがとてもうれしい。それに湯疲れしにくい泉質だと思う。-4-では露天風呂と貸切風呂へ行く。


松宝苑
温泉概略データ 源泉量(3本):103〜330ℓ/分、46.2〜54.6℃、pH 6.59〜7.32、ナトリウム-炭酸水素塩泉/単純泉、成分総計1744mg/kg、内風呂+露天風呂:男女各1、貸切2。
・なお、本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
・文章と画像の著作権は著者にあります。許可なくコピー・転載できません。
ブログの全体メニューに戻る
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ にほんブログ村
人気ブログランキングへ
旅休ドットコム・ブログナビゲーター
相互リンク募集・リンク集
関連記事
.17 2013 温泉 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://onsen6688.blog.fc2.com/tb.php/199-634a4301