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新平湯温泉・松宝苑の品格-6-


館内のインテリアのなかで山頭火の版画が目についた。深夜に小雪が舞ったようで、翌朝は軽く薄化粧。山々が青空に映えて幻想的だ。
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第52章 新平湯温泉・松宝苑の品格-6- 
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51.10 館内と内庭

 最後になってしまったが、館内で見かけた調度などを紹介したい。

・ ロビーのウサギさんと韓国風の置物
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・ 壁にかけられた「山頭火」の本物の版画。秋山巌の名前と押印。
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・ こちらにも
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・ 変わった彫像
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・ 庭の石像(韓国風)
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・ ほおずき、若い人、知ってますか?
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・ 庭の小花
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・ 雨に濡れた葉
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・ 庭には水が注がれている(どうしても温泉に見えてしまう)
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・ こちらも一瞬、露天風呂に見えてしまう。庭の池。
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・ 湯屋にあるくつろぎ処、翌朝は薄化粧。
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・ 翌朝に雪がほんのり積もっていた。
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51.11 朝の雪景色

昨日、雪が降ったせいか目の前の山並みが真っ白だった。4月末とは思えない雪山だ。
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 宿の近くの朝市に行った。温泉地には朝市はつきものだ。ウド、ワサビ、コシアブラ、タラの芽が並んでいた。市場の前には清水を流して野菜が冷やされていた。これは夏に結構売れるはずだ。クレソンも自生していた。これ自体が相当高いレベルの一つの生け花だと思う。
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51.12 おわりに

 エピソードを少し紹介したい。夜の食事の後で、コーヒーを飲みたくなった。宿の方は忙しそうだったが、コーヒーを淹れた形跡(一杯毎のドリップ)があったので「コーヒーお願いできますか」とロビーで尋ねたところ、すぐに淹れて頂いた。すると「どちらで飲まれますか、お部屋まで運びましょうか…」とのご返事。当たり前といえばそうだが、ロビー周辺で頼んだコーヒーを忙しい時に部屋までとは、ちょっとビックリした。今までの経験では、こんなことを言われたのは始めてだから。そこで「いえいえ、自分で…」と、持ち帰ってコーヒータイムを楽しんだ。お気遣いがうれしかった。

 チェックアウトの日は晴天だった。宿の方が「今日はどちらへ」と聞かれ「念願の新穂高ロープウェイに」と答えたところ、「そういえば割引券があったはず…」と出して頂いた。ラッキーと思って宿を出て車を走らせること10分、携帯が鳴った。「先ほどの券、期限が過ぎてました、申し訳ありません」との電話だった。「ご丁寧に有り難うございます」と返答したが、なかなか気持ちのよいものだった。

 それにカワイイ仲居さんがいた、こちらが尋ねてわからないことがあるとすぐに奥に言って聞いてきてくれたし、2歳児のためにちょっとしたお願いをしても、行動が機敏だった。そういえば宿を予約した後、宿と奥飛騨がすぐにパンフレットが送られてきた。この宿、すべてがそんな感じだ。ホスピタリティが上質なのだ。それに、宿の風格、佇まい、風呂、料理も含め、宿のお値段(休前日同料金)に対してきわめて良心的で真面目、館主の経営方針を随所に感じるすばらしい宿だ。この良心、良識、おもてなしの背景にはこの宿の「品格」があると感じる。同業の方に是非宿泊して感じてもらう価値があると思う。

 私の秘湯めぐりの評価基準は、1.風呂(湯量、温度、泉質)、2.おもてなしのホスピタリティ(伝わってくる館主・女将の経営方針)、3.4S(清潔、清掃、整理、整頓=経営方針の反映)、4.立地、環境、規模(出来れば一軒家で、好みとしては15室以内の宿(大規模旅館で感動した記憶は皆無))、4.料理(お目当てではないが、ちょっとした工夫のある料理や、揚げ立ての天ぷらなど…)の順になる。宿の値段は建物や設備などのインフラや料理の豪華さで決まる場合が多い。でも、高ければ当たり前でしょ、と、いつも納得できる訳でもなく、安くても心に残る宿は多いもの。安ければそのほうがいいが、高いなりにも満足もある。しかし、一番高いハードルは2.だし、心に思い出が残るもの。松宝苑はそんな上質な宿、そしてとにかく品格がある、これからもがんばってね…
 それから、奥飛騨温泉郷の紀行として、新穂高ロープウエイからみた、北アルプスを-7-で紹介します。これは感動!!登山家しか見ることのできない冬山の絶景です。


松宝苑
温泉概略データ 源泉量(3本):103〜330ℓ/分、46.2〜54.6℃、pH 6.59〜7.32、ナトリウム-炭酸水素塩泉/単純泉、成分総計1744mg/kg、内風呂+露天風呂:男女各1、貸切2。
・なお、本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
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