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乳頭温泉・妙乃湯の創意-3-

混浴露天風呂・妙見の湯は大きな湯船に赤い湯が溢れていて、妙乃湯の象徴である。女性にも入りやすい配慮がされている。
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第65 章 乳頭温泉・妙乃湯の創意-3- 
Chapter 65, Section 3 : Akita prefecture, Nyutou onsen Taenoyu-3-
English information : Taenoyu

65.6 金の湯・妙見の湯と銀の湯・混浴露天風呂 (Outdoor spa)

 妙乃湯の代表は混浴露天風呂である金の湯・妙見の湯と銀の湯・混浴露天風呂である。妙見の湯は鉄さびの赤色である。この「妙見」とは妙見大菩薩のことで天空を司る仏様で、北斗七星の象徴でもあると言われている。古くからの妙見信仰と関係があるのだろう。妙見の湯は10人が入れる大きさだが、右にある銀の湯・混浴露天風呂は定員2名といった小ぶりの湯船だ。透明で温めの湯である。

・ 金の湯・妙見の湯は赤い湯だ。最初に入った時は日帰り客もいて賑やかだった。
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・ 宿泊して翌朝、寒いせいか誰もいなかった。まだランプも灯り、静かな気配だけが支配している。雪もしんしんとやまない。最高の時間だ。DSC04955_convert_20140106193004.jpg

・ 雪が止むと対岸の山がくっきりと浮かび上がる。
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・ 小雪が舞えば、白い世界に戻る。
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・ 次第に雪が強くなって来た。いいな。
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・ そのうち、すっと雪がやんだ。赤い湯船に透明やな源泉が注がれる。
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・ 湯量が多いのがうれしい。この湯は、最初に浸るとピリっと刺激がある。これは酸性だからだろう。でも一旦沈めば刺激は消えてまったりとしてくる。ので、長湯しやすい。
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・ 鉄分が多いのだろう。蒸発残留物は1055mg/kgだから必ずしも濃いとはいえないが、まず色が鮮烈だ。昔は黄褐色の写真もあって人間同様、気まぐれなのかもしれない。でも、雪の白と湯の赤の対照がすごい。
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・ 女性は茶系のバスタオル(日帰り客は有料)があり、しかも湯船に入ってしまえば見えなくなってしまうので、女性にとってこれ以上入りやすい混浴露天風呂はないと思う。例によって、素敵な女性客が入って見えた。
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・ こうして見ると黄褐色にも見えるが、実際は赤い。元々「金の湯」と命名した時にはこんな色だったのだろう。今なら「トマト湯」と名乗ってもいい。
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・ 雪は横なぐりの小雪だ、世界が次第に白くなる。
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・ 樹々も雪化粧。
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・ かなり積もって来た。こんな雰囲気で、暖かい湯船に身を任せて景色を堪能する。なんという贅沢だろうか。感謝!
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・銀の湯・混浴露天風呂は赤い妙見の湯の右側にある。定員は2名で、先客がいればあえて二人目として入っていく人はいないようだ。マナーがいいのだ。昼はいつも誰かが入っていて人気湯船だが、陽が暮れれば人はいなくなる。
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 銀の湯は源泉温度が低いので軽く加温してあるようだ。決して熱くならないように、でも低くもならないように、微妙なさじ加減だ。経験的に一番快適な温度になっている。このため、いつも人がいる、が、いなくなればワタシの世界だ。雪の白、金の湯の赤、樹々の灰色、それ以外には何の色もない。モノトーンで静寂な世界が支配していく、たまりません。-4-では食事を紹介します。


妙の湯:金の湯:酸性—カルシウム・マグネシウムー硫酸塩泉、源泉85.6℃(湯船42℃)、650ℓ/分、pH2.9、蒸発残留物1055mg/kg、銀の湯:単純泉、源泉30.0℃(湯船41℃)、170ℓ/分、pH6.8、蒸発残留物279mg/kg。

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.09 2014 温泉 comment0 trackback0

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