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休暇村乳頭温泉郷

ブナ林の中にある単純硫黄泉の露天風呂、炭酸水素塩泉の内風呂を楽しめる。リゾート風滞在をお好みの方におすすめ。
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番外編(-15-) 休暇村乳頭温泉郷 
Akita prefecture, Kyukamura Nyutou onsenkyou
English information : National park resort village Nyuto hot spring

 湯めぐり帖の最後は休暇村乳頭温泉郷です。ところで休暇村をご存知ですか?全国に37カ所あるリゾートホテルです。一般財団法人休暇村協会が関与しています。著名な観光地(国立公園内が多い)にある大型のホテルです。過去には支笏湖と裏磐梯に宿泊したことがあります。その土地ならではのイベントや体験を用意していて、自然に親しむことができます。特に、夏の支笏湖は良かった。イベントは工夫の宝庫です。夏休み等に連泊すれば忘れ得ぬ思い出を作ること請け合いです。

 休暇村乳頭温泉のウリはブナ林の中にあるという好立地と二種類の源泉(炭酸水素塩泉と単純硫黄線)です。

・ 正面から見たホテル、雪は多いがきちんと除雪されている。
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・ 広い沢山のロビーを抜けて内湯に向かう。「ぶな林の湯」という。赤い暖簾がいいですね。関係ないですが、赤の時代が始まります(ワタシは次の時代色は赤だと数年来信じています。ここ数年、まず財布を赤色に変えましたし、車も赤色にしたい)。景気が良くなれば時代色は赤に?、悪くなれば元気づけに赤?、生きていることの証しの赤。
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・ まずは内湯、前の広い湯船が炭酸水素塩泉、色は大釜温泉に似ている、奥の小さな湯船が単純硫黄泉。まったく違う泉質を楽しめるのがいい。
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・ 内湯は広々とした空間が目に飛び込む。壁にも木がふんだんに使われている。
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・ そして中央の巨大な柱が支える風格。
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・ 天井の模様さえ美しい。
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・ 奥の小さめの湯船は単純硫黄泉。
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・ 湯口は二つあって、それぞれに清く正しく注がれている。
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・ 流れ落ちる爽やかな湯
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・ 奥の出口を出ると露天風呂だ。屋根付きです。垣根の塀を乗り越えて雪が侵入しそうだ。この塀と屋根がなければ、風呂の周囲が雪に埋もれてしまう。
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・ あの孫六温泉の野天風呂と同じ色の湯。どうでもいいことですが、湯面に揺らぐ模様はぶな林です。
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・ ぶな林が垣間見える。
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・ 湯口はさわやかで、硫黄がついている。福島県高湯温泉に似ている気がする。
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・ 硫黄のひげが見える。固まらないことと、湯の透明度は関係していると思う。
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・ 湯気が立ち上り、ワタシ満足です。
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・ 上を見上げる。周囲は凛として天に直立するぶな林。
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・ ぶなだけが林立する不思議な光景。不思議と思うのは、深山では出会うブナ林が他の様々な樹木の中に鎮座していて、多様な森の一員だが、ここはぶな林のみというのが特別な生態だからです。夏もさぞや素晴らしいはずだ。
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・ 天井からせり出した雪。春になればこれがドスーンと落ちるだろう。
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 休暇村乳頭温泉郷は本来なら宿泊して色々なイベントを体験したいスポット。当日は午前にスノーシュー散策をやっていた。参加できなくて残念でした。雪の降りしきるブナ林の中をスノーシューで静かにたおやかに進んで行く、最高でしょう。

 ここ、休暇村は秘湯ではありません。でも、温泉は二種類の泉質を楽しめることがいい。地域としての乳頭温泉郷では妙乃湯は赤い湯と透明な湯、ここは青い湯と薄緑黄土色の淡い湯、鶴の湯は白濁の硫黄湯、蟹場温泉は清冽透明な野天風呂、大釜温泉はとても暖まる不思議な湯、孫六温泉は4つの源泉、どこも個性満載です。

 さて、最後に昼食を頂きました。
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 何の変哲もない麺と思われるでしょうが、これは稲庭うどんです。秋田県の名物は稲庭うどんですよ。腰があって細身なのがセクシーです。それになめこさんはしっかりした実の詰まり方、中央には雪をかぶったような、とろろ昆布の小富士があって、ここにネギをかけます。出汁はさわやか和風、それらの全員調和がかなりの絶品でした。二人で一人前を頂きました。小腹に最適です。ごちそうさん!


休暇村乳頭温泉郷(2013.12.29)
単純硫黄泉(硫化水素型)、59.1℃、pH5.4、成分総計472.5mg/kg、ナトリウムー炭酸水素塩泉、53.1℃、pH 6.7、成分総計2703.7mg/kg

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.14 2014 温泉 comment0 trackback0

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