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松川温泉・松川荘

地熱発電所の入り組んだ中に松川荘があった。露天風呂は一番広い。青白色の湯が満たされ周囲の雪景色と対照的な風景だ。
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番外編(-16-) 松川温泉・松川荘 
Iwate prefecture, Matsukawa onsen Matsukawasou

 前回紹介した松楓荘で「入湯手形」を頂いた。松川温泉の他の松川荘と渓雲荘を無料で日帰り入浴をできるものだ。見た目は切符のようなもので、日付を書いてもらった。平成25年12月30日である。
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 松楓荘から松川荘まで車で移動したが、雪だらけでホワイトアウトした感じで道がわかりずらかった。

・ 無事到着、雪は間断なく降り続けている。
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・ 玄関を入る。松川荘も「日本秘湯を守る会」の会員である。
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・ 内湯は「鄙の湯」という。お客さんがいたので写真はご遠慮した。
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・ 一旦外へ出ると脱衣所がある。混浴のようだ。風呂に出ると爽やかな青白色の露天風呂が現れた。松楓荘よりかなり広い。中央付近のへんな臼はあとで紹介。
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・ 左手の方。屋根は脱衣所。 後ろを見ると宿の建物が迫っている、
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・ 雪が止んだ。奥が女性用脱衣所でその奥が女性用露天風呂になっている。
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・ 光によってはお湯がかなり青く見える。
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・ これが先ほどの臼だ。つまり源泉の注ぎ口だ。源泉は80℃くらいあって高温なので冷却する役目も果たしている。
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・ 硫黄で黄色になっていて、源泉パワーだ。
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・ 温泉というより火山のようだ。
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・ 湯船の隅にお湯が吹き出している所があった。またしても、ボッコンボッコンと不気味な音を立てている。左のパイプから注がれている。
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・ 見とれてしまったのは、青色の湯と雪のコントラストだ。空が明るくなって青色の輝きが一層増して来た。ちょっとこの世の者とも思えないような風景だ。
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 露天風呂だけの紹介で申し訳ない。青色の湯というのは、しばらく行かないと、どうしても体が行きたくなる湯です。単純硫黄泉というのは酸性が多くて、少しぴりっとするものだが、そうでもなく入ってしまえば濃厚なお湯がまとわりつく。雪景色を満喫した。


松川荘:酸性単純硫黄泉(硫化水素型)、ℓ/分、83.7℃、pH4.3、成分総計405.6mg.kg、混浴露天風呂2、内湯男女各1。

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