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松川温泉・峡雲荘

峡雲荘は松川温泉の再奥にあって一番清楚で大きめの宿だ。すばらしい内湯の写真はないが、露天風呂では静寂な中で源泉の地下の音が響く。
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番外編(-17-) 松川温泉・峡雲荘 
Iwate prefecture, Matsukawa onsen Kyounsou

 松川温泉の中で峡雲荘は一番、ホテル風である。こぎれいで宿としても中規模だ。内湯が素晴らしい。が、人が多くて写真はご遠慮した。

・ 立派な建物だ。松楓温泉で知り合った方がいたが、いつもは峡雲荘で年末年始を過ごされてると聞いた。現代的に湯治も出来る宿だ。
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・ ロビーの囲炉裏に炭はなかったが、寒くなれば焚かれているだろう。
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・ 内廊下、綺麗である。
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・ いきなり、露天風呂だ。ここに行くには二つの道があるようだが、内風呂から外に出た。ところが道は完全に凍っている。足はかなり冷たいですが、露天風呂に着いてしまえばもう天国です。青白色の湯がいい。
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・ 右手に松川荘と同じような源泉の注ぎ口。硫黄の黄色です。
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・ 湯船の中からボコッボコッと音を立てて源泉が上がってくる。
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 湯が注がれるあたりの底に岩があったが、底からゴットンゴットンという重低音の響きが伝わってくる。しかも、石が震動している。かなりインパクトがあって聞きようによっては不気味な音だ。これは一帯どこの何の音だろうか?松楓荘も松川荘も同じだった。思うに、この音は地熱発電所から引湯したときのポンプの音か、地下から自噴する音ではないだろうか。低い響き音は地下から伝わって来たような不思議な印象で、文字通り地球の心臓の音と感じた。ワタシは生きています、と。

・ 湯船に身を任せて外を見る。少し雪が強くなったようだ。充分に楽しむ。
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 写真はないが内風呂が秀逸である。角角の湯船からお湯が溢れ、湯質をまろやかに感じるのは温度がほんの少し温いからだろうか。皆さん大勢が楽しんでおられた。逆に、露天風呂は少々(この日はものすごく)寒すぎた。それでワタシ一人、これもいいですね。

 松川温泉を総括しなければならない。松楓荘松川荘、峡雲荘、お湯は地熱発電所の源泉と思うので同じような感じだ。この源泉を利用して館内暖房をされている。お湯が同じなので3カ所の同じような印象を受けるが3軒とも個性豊かだ。ただ、乳頭温泉郷の多様さに比べると少し物足りないというか、面白みがない、しかし、青白色の湯、硫黄臭の湯、静かに楽しむ露天風呂はどこも素晴らしい。夏の写真を見ると、青葉が生い茂って別の素晴らしさがあるようだ。いずれは再訪しよう。


峡雲荘:酸性単純硫黄泉、53.7℃、pH5.3、混浴露天風呂2、内湯男女各1。

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.27 2014 温泉 comment0 trackback0

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