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下仁田温泉・清流荘-1-

下仁田温泉・清流荘は東京から車で2時間、最も近い秘湯の一つだ。訪れたのは4月中旬、山里の桜の季節をターゲットにした。
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第70章 下仁田温泉・清流荘と富岡製糸場-1-
Chapter 70 section1, Gunma prefecture, Shimonita onsen Seiryusou -1-
English information : Shimonita onsen Seiryuso

 2014年4月中旬、山里では春がまさに訪れようとしている季節に、群馬県・下仁田温泉を訪ねた。日本秘湯を守る会の宿「清流荘」である。

 実はこれまで予約したことが2回あったが、いずれも都合で行けなかった宿である。東京から近い割に秘湯風情満載との評判は聞いていたし、いつかは行きたい宿であった。時間が出来た時にひょっこり行く秘湯という(ワタシの)ジャンルだが、「時間が出来た時」というのは、なかなかできない中、偶発的に決行した。

 いくつかの注目ポイントがあった。湯量が少ないというハンディをどのように克服しているのか、しかも冷鉱泉だから加温と温度管理も大変だろう等等、余計な詮索もしていたが個性豊かな宿であった。

 
70.1 館内 (Inside spa building and outdoor)

 東京練馬インターから2時間弱で上越道・下仁田インターに着く。2時間と言えば中央道なら北杜市あたりだが、どちらかと言えば中央道の方が渋滞にはまりやすい。インターから下仁田を通り、看板とナビを頼りに約10分という近さである。最後の道は工事中(2014.4)で「ほたる山公園」から迂回した。

 富岡市自体は平坦だが、下仁田に来ると周囲に次第に山が迫ってくる。山沿いに入ると一挙に深山になった。通常の道が工事中のため、左手の「ほたる山公園」から迂回した。山から降りるとそこが清流荘だった。かなりの山中で秘湯らしい一軒家である。車を止めて橋を渡る。橋を渡る宿ははずれがないはず。

・ 狭い橋の向こうが宿。
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・ 左手は花が咲き誇っている。春!
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・ 宿の入口を入るとロビーになっている。チェックインと同じ時間に入ったが、すでに先客を案内しているようだ。
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・ 天井は大きな梁が印象的だ。
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・ 傍らには鎧兜が飾ってある。
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・ 部屋は2階、ワタシの好きな外廊下だ。つまり、廊下は夏でも冬でも大自然。
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・ 部屋は思いのほか広い。八畳と広縁。
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・ 外はまだ明るい。桜が満開だ。山里は東京に2週間遅れ。
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・ この写真、部屋からの眺めです。桜(白)、桃(ピンク)、ツツジ(紫)、エニシダ(黄色)の4色の春が絶景!
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・ 夕刻は背景が暗くなり、花(ツツジ)が一層引き立つ。
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・ 裏手の散歩道から。風格がある。
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・ 敷地は広く、所々に離れがある。こちらは値段が高い。
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・ 水路が張り巡らされていて、奥穂高温泉の槍見館を思い出す。
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・ 途中には小さな池もある。
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・ この通路は本館から露天風呂への道。(離れが数件、点在している。こちらのお値段は高い)
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・ こちらは内風呂への道。右に生け簀がある。
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・ 清流荘はジビエの宿だ。猪、鹿、雉が名物料理になっている。敷地の中で鹿の飼育場があった(猪と雉は休業中?)。鹿さんというのは、人間に興味を示しつつ、知らんぷりもしなければならない。忙しい動物だ。しかし、こうして見ると周囲の色と同じ色になっている。
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 他の猪と雉の飼育場は静かで留守のようだった。人間は自然から命を頂く仕組みになっているとはいえ、ゴメンナサイ。と思っていたら、供養碑があった。

・命を頂けば、人間は供養したくなるに違いない。(子供はお肉はスーパーで生産されて売っていると思っているが、実は命頂いています)
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70.2 食事 (Dinner and breakfast)

 食事の紹介はこれまでで最小です。何しろ夕食と朝食が1枚づつだけ。清流荘の館主は元々、渓流魚の養殖をやっていたそうで、その後、温泉宿を始められたらしい。

・ 夕食は部屋食です。左手奥が鯉の洗い、奥が牡丹鍋です。牡丹は赤と白が混じっていなければならないが、こちらは赤一色だった。しかも薄い、残念。この後、下仁田ネギの天ぷらが出て来た。(実は帰り際に下仁田ネギをどんとお土産に頂きました、絶品でした)
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・ 朝食の特長は烏骨鶏の卵と納豆です。これ、うまかったです。
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素っ気なく紹介が終わってしまいました。が、-2-では風呂を紹介します。


清流荘:含二酸化炭素・カルシウム・ナトリウム・炭酸水素塩冷鉱泉、約10ℓ/分、13.7℃、pH6.0、総成分量:不明、内湯男女各1、露天風呂男女各1(白玉の湯、秘境の湯)。

・なお、本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
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