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奥塩原温泉・中の湯と新湯富士

奥塩原にある1180mの新湯富士と大沼をハイキングし、新湯の共同浴場・中の湯を堪能。春には少し早かったが、麓は新緑まっ盛り。
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番外編(-20-) 奥塩原温泉・中の湯と新湯富士(2014.5.6)
Tochigi prefecture, Oku-shiobara onsen Arayu Nkanoyu

 5月です、そろそろハイキングの始まりです。4月までは山は場所によって雪は深く、素人では危険です。で、雪の解けた山から徐々に足慣らしをすることにしました。それでハイキングが主か温泉が主かは微妙で、どちらも健康維持の為ということに。晴天の5月1日(2014)。

 那須塩原を通り国道400号を塩原温泉に向かい、日塩道路へと左折する。あっけなく奥塩原温泉の新湯(あらゆ)地区に到着(8:30)、塩原エリアは便利だな。新湯地区には日本秘湯を守る会の渓雲閣があり、2011年に宿泊し紹介した。今回は、ここから登れる新湯富士(あらゆふじ、1180m)に登り、その奥にある大沼までを一周することにした。この辺りの雪は溶けていて、水芭蕉の季節かなと。

 ルートは下の図を。新湯温泉神社から新湯富士へ登り、大沼を下から左回りに回り、帰路はヨシ沼経由で新湯に戻る。つまり8の字ルート(∞ルート)。

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新湯温泉から新湯富士へ

・ 新湯のすぐ横が噴煙。硫化水素が出ているので近づけない。この横に車(錆びないのかな、などと余計な心配)を止める。
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・ 温泉神社の階段を登る。
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・ 階段の途中から登山道に左折すると、下の噴煙が見える。立ち止まらずにすみやかに行くように看板あり。
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・ 森は雪が溶けていて静かだ。いい感じの道が続く。樹々は少し芽が出てきていて、あと1週間で新緑だ。
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・ 中腹でみかけた水芭蕉のような??
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・ 木の根元から新芽が出ている。この写真のタイトルは「孫」。
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・ 約1時間で山頂(1180m)。残念ながら展望なし。それでも爽快!標高差は約250mほどの軽登山。
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大沼散策

 新湯富士を30分下山(最後は急な下り)するとトイレがあり道路もあって、実はここまで車で来ることも出来る。そこを過ぎると大沼の手前の湿原の沼(夏には沼に)に到着。少し歩くと大沼の入口に。

・ 湿原はまだ春の一歩手前。
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・ 先ほどのと同じで、水芭蕉のような場所に生えているが水芭蕉ではないのだろう。
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・ 振り返ると、降りて来た富士山が富士山らしく見える。
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・ 前方は大沼。といっても小さな沼だ。この辺りは大沼園地と言って、日本森林浴百選にもなっている。
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・ 大沼の反対まで歩くと富士山が沼の向こうに見える。逆さ富士。お椀を逆さにしたような富士山だが、裾野はない。というのは、富士山はカルデラの中に出来た小山(中央火口丘)で、ここ大沼はカルデラの中になる。
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・ 涸れたヨシ沼を過ぎると、里山風情の道が続き、新湯にもどった。
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 ここまでで丁度3時間、途中をわずかな休憩と軽食ですませ、トットコトットコ歩いていい運動になった。休みながら行けば3時間半だろう。

新湯・中の湯(共同浴場)

 駐車場のすぐ近くに中の湯がある。地元の方の共同浴場で、一般の方も入湯できる。有り難い配慮。ここは男女別で300円を箱に入れて入湯する。

・ 男性用の湯船。定員2名。注がれているお湯は熱い。
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 湯船の温度は約44℃。ワタシには不向きなので少し水を入れさせていただいた。が、慣れると44℃も大丈夫。白濁の濁り湯、単純酸性硫黄泉。源泉は79℃くらい、pHは2.6だからかなりキビシイ湯だ。

 先客がいたが、この方は湯治の為に来られたという。熱めが好きな方で、慣れれば大丈夫で次第に好きになったという。効能は、熱い湯は湯上がりがさっぱりするとのこと。確かに、実にさっぱりした。

 この方の話では那須の鹿の湯で46℃に入られたとのこと。感服いたしました。熱い湯船では、先客に必ず挨拶して静かに入るのが流儀だそうだ。つまり、体を入れることで湯船の中のお湯が動くので、その熱流が隣客には熱すぎるのだ。

・ こちらは女性用。同じ形だ。こちらのお湯は止まっていた。替わりに水用のホースが二本。(熱すぎたのだろう)
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ということで、無事予定終了。連休のいい足腰ならしになった。

回顧の滝

 塩原温泉を経て戻る際に、回顧(みかえり)の滝を見に行った。塩原温泉を少し下ったところで車を駐車場に止めて、箒川の吊り橋を渡って行く。

・ 吊り橋への道、新緑がすばらしい。
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・ この森の主のような大木、なにやら頭を垂れたくなる威厳さ。
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・ 春の花はきれいだ。
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・ 吊り橋を渡ると右手すぐに観瀑台。回顧の滝が絵のようだ。
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・ 山々は新緑、中腹には山桜が見える。これぞニッポン!
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 という訳で、温泉は主ではなく従になってしまいました。が、どちらが主でも従でも構わないですネ。帰ってから雑誌(「自遊人」のトレッキング温泉(2013.9))を見ていたら、ちゃんと紹介されていました。自遊人に脱帽!


奥塩原温泉新湯・中の湯:単純酸性硫黄泉(硫化水素型)、79.2℃、pH2.6,内風呂男女各2。
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