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小谷温泉・山田旅館-6-

春の白馬村の見どころを散策した。雪を抱いた北アルプス、大出公園、青鬼集落、最後に落倉の水芭蕉を満喫。
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第71章 小谷温泉・山田旅館-6-
Chapter 71 section 6, Nagano prefecture, Otari onsen Yamada ryokan -6-

 最後は紀行文です。近くの白馬村界隈を散策しました。まず、白馬村から見る春の北アルプス、そして大出公園、青鬼集落、最後に落倉の水芭蕉。

71.7 白馬村紀行

・ 白馬村国道148号の橋(JR大糸線白馬駅の近く)から見る北アルプス。中央よりやや右奥の白い小さな三角山が白馬鑓。その右は杓子岳と白馬岳か。白馬鑓にはあこがれの温泉がある。
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・ 周辺から見る北アルプスの山波。
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71.8 大出地区

次に大出(おおいで)地区を散策して昼食。

・ 大出公園の吊り橋
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・ 巨大な藁葺き屋根の民家。信州らしい。
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・ 木製の壁と雪よけの板。
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・ 横を流れる感慨用の水路と道祖神。
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・ 蕎麦屋のかっぱ亭。
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・ 1日限定10食の十割蕎麦を賞味。
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71.9 青鬼集落

 姫川第二ダムを通って「青鬼(あおに)」集落に山道を登る。ここは文部科学省指定の重要伝統的建造物群保存地区である。

・ 数件の昔ながらの民家が仲良く並ぶ。屋根がトタン?で葺かれている。藁がむき出しだと定期的に葺き替えなければならないが、その費用は1軒で2000万円もかかるという。そもそも葦を大量に集めて人界戦略で葺き替えるのは、今では大変な作業だ。そこで、昔ながらの藁葺き屋根をトタンで覆い、雪も落ちやすくしたのだろうか。
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・ 皆さん結構豪勢な家ばかり。かつては大家族が暮らしていたと思う。
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・ 耕され始めた畑。
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・ 作業が盛りだ。
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・ 集落内の水路。
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・ 石像、「天保」とあるから江戸時代のもの。
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 出会った集落の方と少し話をした。この地区は土曜や日曜に、道路清掃や側溝浚渫を総出で行うそうだ(訪れた日は清掃日)。平日は皆、別の仕事もあり多忙だから週末になるとのこと。冬の道路確保作業が大変で、雪の日(毎日?)は交替で、下までの道を除雪(歩いて道をつける?)されるという。

 そんな風にして自分の時間を犠牲にして集落の維持管理をされている。雪国で暮らすというのは都会の私たちには到底分からない大変さだ。そんな生活スタイルがそのまま受け継がれている。

71.20 落倉の水芭蕉

 落倉公園の水芭蕉を見にいった。白馬村で聞いたときにはまだ早い、ということだったが、行ってみたら丁度満開。遊歩道が整備されているので歩きやすく、植生を破壊しない配慮。

・ 入口付近、沢山咲いているが少し寂しい。水が流れていないから?
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・ 少し奥に行くと水の流れに沿って群生していた。
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・ 林はまだ芽吹いていない、本当の春先だ。(2014.4.26)
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・ ここはところ狭しとひしめいている。こんな群生は初めて見た。花の香りも濃厚に漂っている。
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・ 咲きたての花は白色が際立っている。
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71.21 おわりに

 冬を終えた早春の白馬村は、明るくそして生気に満ちていた。桜も芽吹いたところ。気温が急に上がったせいで空気は少し霞み、北アルプスの山並みはややぼけていたが、それでも圧倒的なド迫力だった。冬にある、まれな晴れ間や晩秋はすごい風景に違いない。

 そして、青鬼集落が昔のまま取り残されたようだった。そして、ここも高齢化が進んでいた。次世代の山村はあと20年で大きな曲がり角になる。何らかの政策が出てくるものと期待したい。

 親族の方が住まわれないなら、都会から人を呼ぶしかないと思うが、この豪雪地帯での生活に、昔のルールを守って適応して行くのは並大抵ではない。今住んでいる人も、新しい人も覚悟が居る。でも、山紫水明の国日本の山の象徴が続くことを願ってやみません。

 白馬村の見どころはほかにも沢山あるが、そちらはまたの機会としたい。


小谷温泉・山田旅館:ナトリウムー炭酸水素塩泉(重曹泉)、約109ℓ/分(自然湧出)、44.8℃、pH6.8、成分総計:3323mg/kg、内湯男女各2、露天風呂男女各1。

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