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馬頭温泉・いさみ館-1-

栃木県馬頭温泉・いさみ館は那珂川の川縁にあるレトロな宿屋である。館主のこだわりが随所に見られる。徹底した民芸調。
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第73章 馬頭温泉・いさみ館-1-
Chapter 73 section1, Tochigi prefecture, Batou onsen Isamikan -1-

 気になる温泉というのは誰でもあるもの。有名で誰でも知っているメジャー、あるいは特長が明快な温泉というのではなく、マイナーだけど何か気にあるという。馬頭温泉・いさみ館はそんな温泉。清流那珂川のほとりの一軒家である。
 
 気になる理由は「民芸調の宿」となっていること、それから平地にある温泉であること、一帯どんな宿だろうか?東京からだと、東北道の矢板ICで降りて、20-30分という便利なロケーション。


73.1 館内 (inside spa building)

・ 道路から見たいさみ館、田園地帯にポツンと建つ。後ろに那珂川が見える。
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・ 敷地内に下る。どっしりとしたいい感じの宿だ。
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・ 駐車場の八重桜が満開を過ぎて、花びらの絨毯。
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・ 玄関はしっかりとしていて期待に胸膨らむ。
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・ 中に入ると、少しほの暗い中、奥から光がさし込む。ますますいい感じだ。
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・ さらに左の壁は真っ赤。そしてその裏側は真っ白。大胆で気合いが入っている。
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・ 屋根の梁が重厚、右上のお魚君のような提灯がかわいい。
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・ 帳場もあたりも賑やかだ。いろんなものが好きらしい。
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・ ロビー登場。ここも赤い長椅子。右の階段は二階にあがる階段で、今日の部屋は二階。
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・ 囲炉裏のあたり、左に土産物、右に不審な業務用冷蔵庫?
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・ 「漢方薬酒」とある。 沢山の漢方薬酒が並んでいる。実は,一杯だけはサービスでいただける。二人で二つを味見した。ん〜ん、漢方が効きそうで悪くないテイスト。
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・ 土産物、盛りだくさん。DSC07269_convert_20140609075208.jpg

・ 近くに竹取物語風の置物、かわいい。・ 先ほど裏山で採れたというタケノコ。(実は帰り際に小さなものを一つサービスしていただきました。これが美味!)
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・ 恵比寿様や大黒様は日本の庶民の見方。昔風のディスプレイ
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・ この鯉は、黒光りしてなかなかの存在感、先ほど池から出て来ましたという顔。
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・ ロビー右手にある囲炉裏、と思いきや、これがなんと、小魚の飼育槽。気がつきましたか?「フィッシュセラピー」一回15分300円、の張り紙。
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・ 確かに小魚が沢山泳いでいる。
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・ 興味津々な連れが早速チャレンジ!テレビで見たことがあったので(多分皆さんも)。くすぐったいそうだ。館主いわく、魚が皮膚を餌(こけ)と間違えてお掃除。これを更に発展させれば未来のバイオ風呂は魚に洗ってもらう??洗剤なしの自然共生風呂、などとあらぬ妄想,かなりくすぐったいだろうナ。
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・ いさみ館の館主は照明も好きなようだ。
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・それに蓄音機。
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・ ロビーの外は中庭、これが清涼感溢れる。こんな雰囲気ならどうしてもビールを飲みたくなる。
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 さて、いさみ館はいろんな特長のある宿であることがわかりました。館主はいろいろ工夫をするのが好きな方、そして若い女将も。お二人とほんの少し話しましたが、ご主人はまろやかや若手経営者、女将はとても美人のはきはき型、いさみ館を引き継いで行く方達だ。

 昔から民芸調だったのでしょうか?と聞くと「そうです」とのご返事。昔からしっかりとしたコンセプトが貫かれている。ただ、原発事故のあと、風評被害をまだ受けて、お客さんは昔程ではないという。放射線計測器をロビーに置いて、理解を求めたこともあるという。
 
 予期せぬ事故とはいえ、東北地方は本当に風評被害で、観光産業が大打撃をまだ受けている。私達が訪れることが重要。-2-では宿の部屋と眺めを紹介します。


馬頭温泉・いさみ館:アルカリ性単純温泉、48.5℃、約ℓ/分(自然湧出)、90℃、pH9.3、成分総計618mg/kg、内湯男女各2、露天風呂男女各2。源泉を常時加水、加温あり、循環濾過あり、塩素殺菌あり。
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