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旭岳温泉・勇駒荘 -2-

勇駒別には昔から変わらぬ内湯が二カ所ある。今回は「シコロの湯」。5つの異なる源泉、温めの湯、濃厚な泉質、いずれも一級品。

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第79章 旭岳温泉・勇駒荘 -2-
Chapter 79 section 2, Hokkaido, Asahidake onsen, Yukomansou -2-
English information: Yukomansou


79.5 シコロの湯 (Hot springs)

 「シコロ」とは後で写真で解説を載せますが、みかん科の薬木(北海道が主な産地)のことで、熊肝より効き目があるとさえ言われているそう。すごい木があるものだ。え〜、木のハナシではなく、温泉へ。

・ シコロの湯は3つの湯船があり、いずれも異なる泉質。温度は38.5〜40℃。これはワタクシの一番好きな湯温です。冬は少し寒いでしょうが、じっくり入れば暖まる。これぞ温泉。
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・ 勇駒荘の温泉ポイシーが解説してある。「何も足さず、何も引かず」というのはウィスキーのようなものだ。色も似てるし。
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・ 「シコロの湯」の解説。シコロの木で浴槽が出来ているから。古い浴槽、新しい浴槽があるが、いずれもシコロの木。贅沢ですね。
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・ 全景です、左二つが木製、右奥が石造りです。ちょっと薄暗い感じがいい。
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・ 左の二つの浴槽。左は薄い濁り湯、右は透明な湯。
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・ 左の方の湯は結構濁っているように見えますが、
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・ 以外とそうでもない
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・ 右は完全透明(まだ貯まっている途中)
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・ 相当年季の入った木枠。いいですね。
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・ 二つの湯船に二つの源泉が注がれる。
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・ 析出物
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・ 貯まった後の湯船から、お湯が溢れる。左が元湯、右が炭酸水素塩泉。
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・ 木枠がすごい
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・ 床の析出物もすごい。
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・ こちらは右手の寝風呂。岩に析出物がびっしり。
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・ 色、艶がいい。
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・ 析出物オンパレード。これはスゴい。
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・ 次は露天風呂、外に出て通路が続く。奥に湯船が見える。
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・ いい泉質の湯です。
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・ 貯まる前の源泉注ぎ口、どんどん貯まる。
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・ 夕闇の中の湯船から、宿側(内湯側を見る)
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・ 温めなので、じっくり浸かる。波が立たないほど静かに浸かる。これいいもんです。自分がお湯になった気分になれます。
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 実は、もう一つの風呂(ユコマンの湯)にも露天風呂がありますが、こちらは湯温が下がってしまったので休業中でした。ということで、昔ながらの露天風呂はシコロの湯を楽しみました。次次回紹介する新棟には露天風呂があります。

 源泉は5つあります。お湯の泉質は、いずれもマグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉ですが、微妙に泉質が違っています(文末参照)。が、色合いは全然違っていて、全く別の源泉のようです。特長は温いこと、これは長時間浸かっていつ頃ができて、体はこの成分が浸透して効能がありそうです。

 建物は新しくなりましたが、昔、山小屋風だった頃の湯船はそのまま残されています。これがウリだと思います。建物は何かを足したり引いたりしても、源泉と湯船だけは昔のまま、これぞ温泉です。惜しむらくは、建物も古くさくしてもらえたら、ワタクシはもっとウレしい。北海道は歴史が浅いから民芸調建物という訳にも行かず、時代に逆らわない範囲で賛同いたします。-3-ではユコマンの湯へ。


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旭岳温泉・湧駒荘:(1)23号孔元湯:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、44.6℃、110ℓ/分、pH6.4、蒸発残留物1889mg/kg、成分総計2113mg/kg、(2) 2号孔:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、51.5℃、10ℓ/分、pH6.4、蒸発残留物2120mg/kg、成分総計2493mg/kg、(3) 1号孔:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、44.0℃、45ℓ/分、pH6.5、蒸発残留物2025mg/kg、成分総計2398mg/kg、(4) 24号孔:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、40.4℃、34ℓ/分、pH6.6、蒸発残留物1727mg/kg、成分総計24004mg/kg、(5) 22号孔:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、44.6℃、60ℓ/分、pH6.2、蒸発残留物2089mg/kg、成分総計2412mg/kg、男女入替内湯13、露天風呂男女各1。
・なお、本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
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