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旭岳温泉・勇駒荘 -4-

最後は「神々の湯」。見れば分かりますが、ここは「神殿造りの湯」と命名します。巨大な柱、蒼い色の湯、透明な湯が衝撃です。

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第79章 旭岳温泉・勇駒荘 -4-
Chapter 79 section 4, Hokkaido, Asahidake onsen, Yukomansou -4-
English information: Yukomansou

79.7 神々の湯 (Hot springs)

 「神々の湯」は、増築された別館(新館?)にある。こちらだけが日帰り入浴が可能。ただ、時間は限られている。日帰りの方は、シコロの湯やユコマンの湯に入れないのはとてもかわいそうだけれど、宿泊して頂くべし。

 「神々の湯」と聞くと、「神様」を誰しも(本州の人は)思うだろう。道産子なら誰でも知っているが「神々」とは熊のことである。アイヌの方々が熊を神の化身だと考えていた。したがって、「神々の庭」というのは熊達が遊ぶ庭、ということになる。北海道はいたるところが神々の庭であって、そこに、最近、人間が侵入してしまった構図。

 正直、アイヌの方々にとっても迷惑なハナシだったはず。今は共存しているが、忘れてはならないのはこの地は内地の人の物ではなかったこと。アイヌの方から見れば、土地や自然を所有するという概念はなく、きわめて自然に共生していた。決して必要以上に食料を搾取しなかった。

 それでは「神々の湯」に行ってみましょう。

・ 別館への通路、券食堂。
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・ ソファーでゆっくりどうぞ。
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・ 湯殿に入ってまずビックリ。 左の巨大な支柱と奥行きの長さ。特に柱は(四角いけれど)パルテノン神殿の柱のようだ、イメージが。
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・蒼く見える湯も、神々の湯のイメージに。蒼い空間、荘厳な雰囲気があり、ワタクシ勝手に命名します「神殿造りの湯」。
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・ 静かで蒼い湯が素敵です。
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・ たまりませんデス。硫酸塩系の湯でしょう。
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・ ますます神秘的。
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・ 苦硝泉、とある。源泉が静かに流れて行く。
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・ こちらは正苦味泉とある、炭酸水素系の透明な湯。
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・ 流れ出る湯は、いつだって静かで控えめ、これ日本人にぴったり。
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・ 露天風呂は稼働していた。大きくはないのは源泉の量に合わせたからと想像します。
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・ 注ぎ口はこの通り。
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・ 静かにさようなら。
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さて、いつものように時間を変えて入浴、光の加減で全く別の雰囲気になるから。

・ 夜の神殿入口。
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・ 少し緑がかって見える。
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・ 透明な方は、いつだって透明。
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・ でも溢れる湯は生き生きとしている。
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・ 後ろを振り返る、やはり神殿だ。
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・ とても高い天井、向こう側は女風呂。
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・ 洗い場の灯りが、電車のように並んでいる。
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・ 露天風呂も光を受けている。
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 というわけで、写真が思ったより綺麗に撮れました。シコロとユコマンはどうしても暗くなってしまう、それはそれで好きです、お湯が。でも、こちら「神々の湯」は爽やかさ抜群で、女性には人気ではないだろうか。

 こうして見てくると、源泉が5つは例を見ない上に、湯船の数がとても多い。これは,とても一日では味わえない。2泊はして、湯治三昧するのが、残りの人生ののぞみです。いつかは実現しますように!北海道は5年以内を目標に、車で来てゆっくり回るつもりです。-5-は食事です。


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旭岳温泉・湧駒荘:(1)23号孔元湯:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、44.6℃、110ℓ/分、pH6.4、蒸発残留物1889mg/kg、成分総計2113mg/kg、(2) 2号孔:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、51.5℃、10ℓ/分、pH6.4、蒸発残留物2120mg/kg、成分総計2493mg/kg、(3) 1号孔:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、44.0℃、45ℓ/分、pH6.5、蒸発残留物2025mg/kg、成分総計2398mg/kg、(4) 24号孔:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、40.4℃、34ℓ/分、pH6.6、蒸発残留物1727mg/kg、成分総計24004mg/kg、(5) 22号孔:マグネシウム・カルシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (中性低張性高温泉)、44.6℃、60ℓ/分、pH6.2、蒸発残留物2089mg/kg、成分総計2412mg/kg、男女入替内湯15、露天風呂男女各1。
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