2017 08 << 123456789101112131415161718192021222324252627282930>> 2017 10

北海道・養老牛温泉・湯宿だいいち-7-

最後に食べた朝食がすごぎました。お腹に優しいおかゆに添えて圧倒的多数のバイキングを渓流を見ながらいただきました。食後に餅つき。

ブログの全体メニューに戻る(→Top page)

第81章 北海道・養老牛温泉・湯宿だいいち –7-
Chapter 81 section 7, Hokkaido, Yourouushi onsen, Yuyado Daiichi -7-
English information: Yuyado Daiichi

81.12 夕食 (Dinner)

・夕食はこの重そうなドアが開く。
2014100601_convert_20141111074641.jpg

・ 中には中央に巻きストーブ。
2014100602_convert_20141111074700.jpg

・ 行者ニンニクの醤油漬け、魚の甘露煮、ゴーダチーズ、右はホタテ、わらび、菜の花。
2014100603_convert_20141111074743.jpg 2014199694_convert_20141111074724.jpg

・ 漬物とキノコ(天然物)のおろし和え
2014100605_convert_20141111074827.jpg 2014100606_convert_20141111074804.jpg

・ お造りはボタンエビ、ホタテ、紅鮭、新鮮です。
2014100607_convert_20141111074853.jpg

・ めんめ(金目鯛)の和風あんかけ、全部食べられます(乳頭温泉、妙の湯も)
2014100608_convert_20141111074914.jpg

・ 「ガサエビ」という変わったエビ。(エビの代わりにさんま、またはヤマベを選べる)
2014100609_convert_20141111074937.jpg

・ 意表をつくタンシチュー、それに十割キノコそば(量が程よい)。
2014100610_convert_20141111074959.jpg 2014100611_convert_20141111075024.jpg

・ 豚丼といくら丼、とくに前者は絶品でした(どちらかを選べる)。
2014100612_convert_20141111075055.jpg 2014100613_convert_20141111075116.jpg

 これらの他、最後はバニラアイスなどが選べる。夕食で一番美味しかったのは、めんめの和風あんかけでした。メニューの中で、いくつか選択できるメニューがあるのが嬉しい。一人でなければ違う味を楽しめる。


81.13 朝食 (Breakfast)

・朝食は、ロビー右手のさわやか食堂でいただく。

2014100616_convert_20141111075233.jpg

 びっくり仰天は、写真を撮れないくらい数の多いバイキングだった。

・ ずらりと並んだメニュー、多すぎて困ってしまう。
2014100614_convert_20141111075140.jpg

・ ごはんの友も迷ってしまう。
2014100615_convert_20141111075209.jpg

 さて、こんな時、バイキングのこつは、取りすぎないこと。物欲に負けてお腹に相談しないと後で後悔する。ので、自分の好きなものだけを少量、できれば野菜類を多めにいただくのがこつです。

・ ゲットした朝食、先ほどの「こつ」とは程遠い量、でも野菜が多いのでこれでいいんです!
2014100617_convert_20141111075258.jpg

・ おかゆにはいくらの醤油つけを。おいしいそうですネ、いや美味しいんです。
2014100618_convert_20141111075324.jpg 2014100619_convert_20141111075346.jpg

 朝日の渓流を見ながらの朝食を楽しみ、コーヒーもいただき、完結いたしました。ところが、食事が終わる頃をみはかるように、ロビーで餅つきが始まりました。

・ 出陣準備の臼(新調されたきれいな臼)
2014100620_convert_20141111075437.jpg

・ 最初は従業員の方が手ほどきでスタートし、途中から、お客さんの飛び入りが始まった。この方、へっぴり腰でしたが、エイっと決まりました。
2014100621_convert_20141111075457.jpg 2014100622_convert_20141111075518.jpg

 餅つきに参加すると特製の手ぬぐいを参加賞としていただけます。物欲に目が眩んで、私も参加して、プレゼントをいただきました。

・手ぬぐいの言葉「窓を開ければ野鳥の森と渓流のせせらぎ」、この宿の真髄を言い当てています。
2014100623_convert_20141111075539.jpg

 餅ができあがり、いわゆる出来立てホヤホヤの暖かい餅をちぎって、きなこ餅にしてサービスしてくれました。これを自らやっていただいていたのが、社長さんであった。この社長さん、芯が通っています。暖かいきなこ餅をいただきながら妙に感動してしまいました。

 リーダーには全体を俯瞰するという、もっともらしい役割がある。しかし、現場・現実に寄り添うことを重視するリーダーもいる。湯宿だいいちはこちらのタイプ。そして、温泉宿の館主は、男性には二つのタイプがある、笑顔満面の方と、いぶし銀寡黙タイプ。女将さんは一つの例外なく前者であるが、この宿の館主は後者のタイプ。

81.13 軽くまとめ

 一番捨てがたい体験は、何よりも、シマフクロウという絶滅危惧種に感動の対面、それにシマフクロウの保護にも取り組まれていること。そして、館内はスリッパなし、床暖房、多彩な風呂(特に飽きるほど多い露天風呂)、オーディオ、絵画など、ちょっとした高級リゾートホテル仕様の館内、これはまぎれもなくモダン秘湯です。

 モダン秘湯の相場は2万円弱から3万円です。ところが、ここは、ワタクシの泊まった部屋はなんと13000円でした。岐阜県福地温泉松宝苑もびっくりのコスパ。今までで一番ハイコスパの宿です。充実したインフラ、徹底したソフトサービスで実現。

 これが可能なのは39室という中規模の宿で稼働率が高いこと。アドバンテージは豊富な湯量と自然、ディスアドバンテージは遠いこと。旅館の盛衰はこの稼働率でほぼ決まります。お客を「増やすため」の工夫でお客として増えたのではなく、原因と結果は逆で、館主の意思でお客の目線を徹底的に考え(自分の趣味も取り混ぜながら)、改装を重ねて今に行き着いたのでしょう。試行錯誤の連続(日々進化)だったのかもしれません。その結果、ステータスを確立した。

 進化の具体的な一例は、本館ロビーは5回改装され、新館も2回改装されたこと。2014年春には一ヶ月「休業」して風呂も改装された。ので、若木がとても美しかった。

 遠くても、価値ある宿には人は来るもの。場所のハンディというのは大きくはない。人は感動を求めてどこでもさまようものですね。冬以外の季節ではお客は本州が多く、冬は道内が多いとのこと。つまり地元にも愛されている。誰しも一度ここに来ればリピーターになって連泊したくなります。

 結論:館主は北の大地に王国を築こうとしている、そう温泉王国。少し補足すると大自然寄り添い型、日々進化の源泉かけ流し宿。これがオーバーかどうかは各自体験されたし。-8-では最後に周辺の紀行です。


・なお、本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
・ 文章と画像の著作権は著者にあります。許可なくコピー・転載できません。

お気に召せばclick
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ にほんブログ村  



ブログの全体メニューに戻る(→Top page)
関連記事
.15 2014 温泉 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://onsen6688.blog.fc2.com/tb.php/413-70bbe7e1