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新穂高温泉・野の花山荘-1-

真冬の雪道を走り奥穂高温泉・野の花山荘に到着。翌朝、雪の錫杖岳が眼前に迫った。ここは山岳リゾート秘湯だ。
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第86章 新穂高温泉・野の花山荘-1-
Chapter 86, section 1, Gifu prefecture, Shinhotaka onsen Nonohana sansou-1-
English information: Nonohana sansou

86.1 はじめに (Introduction)

 新穂高温泉・野の花山荘は新しい温泉で、近くにある槍見館の姉妹館で「日本秘湯を守る会」の会員宿です。古い旅館を改装したものとばかり思っていましたが、旅館ではなく5年前に創業された新しい秘湯です。

 場所は新穂高ロープウェイの第一ロープウェイと第二ロープウェイを結ぶ山道にあります。つまり、これ以上奥には何もない一軒宿。外観は山荘風で旅館ではなさそうだ。

 出来立ての頃に紹介記事で見たのは、オープンキッチンの食事と錫杖岳の威容で、これはちょっとこれまでにない新感覚。いつかは行かねば、という念願が叶っての訪問です。結論から言って、いや凄い秘湯です。何が??


86.2 雪道を駆けて宿に到着(Way to the hotel and entrance)

 訪れたのは2014年2月8日頃。当然、一番寒くて雪も多い季節。車のタイヤはスタッドレスに替えたので、今年は安全だ。でも四駆ではないから慎重に。松本から上高地入り口、安房トンネルを越え平湯温泉、福地温泉、栃尾温泉を経て新穂高ロープウェイに向かう。

・ 安房トンネルを越えて福地温泉へむかう道は広くて除雪もされている。ので、対向車も気にならない。
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・ ロープウェイの方に登ると一気に雪が増えて、道幅も狭くなる。でも登りは大丈夫。
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・ 雪に埋もれた野の花山荘に到着。天気予報は今日と明日は雪です。背景に見えるはずの錫杖岳は雲の中、とても残念、まあ、今回はやむを得ない。
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・ 雪は結構降ってきた。いいですね。
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86.3 ロビーと暖炉 (Lobby and fireplace)

・ 中に入ると広いロビーが登場、どうみても山の別荘そのもの。左中央の暖炉がアクセント。
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・ 右手もゆったり応接間、くつろげます。
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・ 二階から見るとよく分かる。
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・ チェックインの3時には暖炉は燃えていなませんでした、これは少し寂しいな。
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・ でもゆず茶がふるまわれて暖かくなった。
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・ 夕食の6時前に、暖炉に火が灯った。勢いよく燃えてこれまた温まる。2枚
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・ 食後に静かにくつろぐ方。

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86.4 日の出に輝く錫杖岳 (Shakujyou-dake mountain tinted with the light of the morning's sun)

・ 翌日も雪のはずだったが、なんと錫杖岳が見えてきた(上の方)。ロビーが意図的に吹き抜けになっているのは、この錫杖岳を眺めるため。
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・ 上の方からかぶさるように錫杖岳の岩峰が輝いている。
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・ 部屋から見る錫杖岳、ちょうど朝日が昇る頃。ピークに朝日が当たり神々しい。
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・ 下の山はまだ夜が明けておらず、ピークが先に朝を迎えている。
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・ こんな山が日本にあったっけ?という感じの錫杖岳。まるで(行ったことはないが)ヒマラヤのようだ。
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・ 太陽が昇り、山々の全体を照らし出した。白銀の世界で一層輝く錫杖岳。
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・ 昨夜の降雪のため、山は真っ白な産毛で覆われた。
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 写真では見てきたものの、こんなに荘厳な山とは思わなかった。垂直の岩壁と岩峰がそびえる。北アルプスは名だたる山々がひしめいているから、少し離れた錫杖岳は控えめないぶし銀の山、いいですね、脇役が表に出ると。

 最初、部屋は反対側でもよかったが、錫杖岳の見える側の部屋(広いしお値段も少しだけ高い)にしていただいていたのが正解だった。早朝から真っ白な錫杖岳が目の前にそびえ、そこに朝日が次第にあたっていく神々しさに感動しました。

 冬山の感動は、新穂高ロープウェイから見た北アルプス(山頂駅から)がため息の止まらない感動でした。(松宝苑7)

 野の花山荘の場所は錫杖岳が見えるところに造ったと断言したい。暖炉が燃える山岳リゾートを造りたかったはず。今回は真冬、でも残雪の残る5−6月、緑輝く夏、紅葉の秋など、何度も訪れたい。

-2-では館内を探検します。


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野の花山荘:単純温泉、190ℓ/分、81.8℃、pH6.9、成分総計759mg/kg、内湯が男女各1、続きの露天風呂も男女各1、貸切露天風呂2。

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.23 2015 温泉 comment2 trackback0

comment

はたぼー
錫杖岳の断崖絶壁は圧巻ですよね!
こんな険しい断崖絶壁にもかかわらず、クライミングで登る人もけっこういるとか。
おいらもいつかこの断崖絶壁にチャレンジしたいと思っています。^^

野の花山荘は3年前に宿泊でいったことがあります。
中はモダンな雰囲気でいいですよね♪
おいらが行ったときは改装中の露天風呂があったので、また行きたいと思ってます♪
2015.02.24 05:08
-
はたぼー様
風療養中にコメントありがとうございます。
昨年末に九州九重山の峠越えをしましたが、冬山というのは人を呼び寄せる魔力があります。本格的な冬山に登ることはできませんが、眺めることにはリスクなく感動を味わえます。しかも温泉から。

次回紹介する宿ももしかしたら行かれたかもしれません。奥飛騨温泉郷は日本有数の秘湯地域ですね。

izumi6688

2015.02.24 07:54

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