2017 08 << 123456789101112131415161718192021222324252627282930>> 2017 10

四万温泉・四万たむら-4-

コースにもよりますが雛祭り向けのヘルシーで繊細な料理、肉系やてんぷらのない食事がこんなに美味いとは。

ブログのサブタイトル:死ぬ前に誰でも行ける日本の絶景秘湯
・Japan secluded hot springs that everybody will be able to visit before they die.

ブログの全体メニューに戻る(→Top page)
全てのレポートはこちら(Go to All report)。

第88章 四万温泉・四万たむら-4-
Chapter 88, section 4, Gunma prefecture, Shima onsen Shima Tamura -4-
English information: Shima Tamura

88.6 食事 (Dinner and breakfast)

 3月の上旬だったせいか、コースは雛祭り風。これがなかなか良かった、というのは、ステーキだのてんぷらだの重いものがなかったこと。これで満足度をあげるのは料理長の腕次第。その腕がいいんです。

・ 最初の前菜。
DSC02421_convert_20150313061812.jpg

・ まず、梅のはなびらが2枚おちたお酒。それに追加した日本酒は辛口を一本。
DSC02427_convert_20150313061906.jpg DSC02435_convert_20150313061928.jpg

・ おひたしなど。
DSC02423_convert_20150313061951.jpg DSC02424_convert_20150313062017.jpg

・ ワラビと蒸した鴨が少し。蒸すと脂が落ちているから。
DSC02425_convert_20150313062041.jpg DSC02426_convert_20150313062111.jpg

・ 雛祭り風にアレンジしたお造り、少ないようですが、いろいろ結構たくさん潜んでいました。それに珍しいそら豆スープのお椀。
DSC02430_convert_20150313062139.jpg DSC02431_convert_20150313062212.jpg

・ 蒸した太刀魚とタケノコ、実は竹の蓋つきケース(上に写真あり)の底に発熱材が入っていて、温めていただきます。湯気も出てパフォーマンス付きです。右は貧相に見えますがタコが絶品です。
DSC02434_convert_20150313062236.jpg DSC02436_convert_20150313062259.jpg

・ のどぐろ?の蒸し寿司、これも繊細さと味の深みがすごい。右は穴子とネギの小鍋、これも絶品なんです。
DSC02437_convert_20150313062328.jpg DSC02442_convert_20150313062356.jpg

・ 格式と品格を感じさせる御重とお椀、開けると御重は二段、豪華なチラシ寿司です。一瞬、強羅花壇を思いがします。
DSC02443_convert_20150313062453.jpg

DSC02445_convert_20150313062516.jpg

・ 最後はシャーベットと餅スライス入りデザート、お腹にちょうどいい。
DSC02449_convert_20150313062545.jpg DSC02450_convert_20150313062609.jpg

 なんとかコースという料理で、女性向けの程よい量、でも質はかなりハイレベル、味は相当なもの、というわけで、お腹が膨れず、久々に中庸の夕食をいただきました。

 温泉旅館のお食事は、もう少し量を減らしてヘルシーに工夫していただけないものか、と常々思っていましたが、ここで遭遇しました。

 ワタクシたちに接してくださる中居さんもとても丁寧に一生懸命、くどすぎないように説明していただきましたし、中居さん同士でいろいろコミュニケーションして工夫しておられるようでした。なるほど、と思うことも多く、この宿の隠れた長所を発見した気持ちになりました。

 朝食はバイキングです。大きな食堂でのバイキングというのは大型旅館やホテルによくあるケースです。これは、成功もすれば失敗もする諸刃の刃です。
DSC02455_convert_20150313062635.jpg

DSC02457_convert_20150313062729.jpg

・バイキングで好き好きにぶんどった料理、どちらがワタクシでいずれが連れかわからないと思います。朝の光でいただく食事というのは人生に彩りを与えますね。

 この日は約50人が投宿、明日の土曜は150人ほどになるとのこと。7-8名の方が厨房で調理されるということで、大変な準備だそうです。朝食はなんとなくまだ人海戦術でこなせそうですが、夕食はいろいろあるので相当手の込んだ調理になります。裏方にいる主役が厨房、頑張ってくださいね。


88.7 まとめ (Closing remarks)

 四万たむらをまとめましょう。大型の鉄筋コンクリートの旅館です、から、好き好きはあると思います。ワタクシは本当は苦手なんです。でも「温泉三昧の宿」ですので、この目的の方は一度はどうぞ。目的は「森のこだま」と「御夢想の湯」。

 「森のこだま」は昼・朝、いつでも新しい発見、気持ちになれます。今回は雪の残る3月、でも、緑溢れる季節や紅葉の時季は一層素晴らしいでしょう。「御夢想の湯」は、いつでも暗いので、いつ行っても同じです。世の中を二つに分けるとすれば、明るい世界と暗い世界がある。

 海の底に沈んだ深海魚の気持ちになれます。この暗さに浸るというのも、たまにはいいものです。生まれ変わったら深海魚、というケースもあるでしょうから、予行訓練になります。誰にも迷惑をかけずに、一人で生きる、それは寂しすぎるけど。

-5-は紀行で中乃条町「つむじ」を紹介。(Continue to next report)
一つ間に戻る。(Return to a former report)

ブログの全体メニューに戻る。(Go to Top page)
全てのレポートはこちら(Go to All report)。
English list : Japan secluded hot springs list (please click here)

お気に召せばclick
 にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へにほんブログ村

四万たむら:ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)、1600ℓ/分、75〜83℃(湯船の温度は40〜43℃)、pH6.7〜7.1 、蒸発残留物2490mg/kg、成分総計2530mg/kg、湯船:森のこだま、御夢想の湯、岩根の湯、甌穴の湯(露天風呂)、甍の湯、竜宮(河原の露天風呂)、河原を中心に自噴する湯を館内とグランドホテル側にもポンプで給湯。

・本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
・ 文章と画像の著作権は著者にあります。許可なくコピー・転載できません。



関連記事
.14 2015 温泉 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://onsen6688.blog.fc2.com/tb.php/455-0644cd43