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二岐温泉・柏屋旅館-5--(紀行・大内宿)

二岐温泉から車で30-40分で大内宿、メジャーな観光地だ。日光経由で会津に抜ける宿場町、およそ140年前にイザベラ・バードも通った。
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第91章 二岐温泉・柏屋旅館-5-(紀行・大内宿)
(Ouchi post-town)
Chapter 91, section 5, Fukushima prefecture Futamata onsen Kashiwaya ryokan -5-
English information: Kashiwaya ryokan
2015.4.29-30

91.9 紀行:大内宿 (post‐town on the road from Nikko to Aizu)

 いつ来ても渋滞にはまるのが、ここ大内宿だ。今回は平日の朝一番だからスイスイと到着した。皆様と同じ行動をすると渋滞だが、変えればスムーズに行く。

・ まずは全景を。これは中央通路の再奥から階段を登ると展望台がある、そこからの全景。なかなか様になっている、なにせほとんど全てが茅葺だ。これは全国でも珍しい。対抗馬は白川郷や五箇山郷だろう。冬は絶景に違いない。
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・ 中央通路の入り口から。昔を思えばかなり広めの道だ。岐阜県の妻駒宿や馬駒宿に比べるといかにも広々だ。たぶん除雪した雪を貯める為か?5月の連休だから鯉のぼりは必須アイテム。
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・ 宿場町には水路も必須アイテムだ。
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・ これがないと生きていけない。
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・ 昔の建物をそのまま保存している。
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・ 立派な蔵もある。
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・ お酒売りのおじさまは、情景再現のためにファッションも昔ながら。これって好きです。全てこうすべき。もちろん一本買いました。
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・ 蕎麦屋のお姉さんも素敵だな。
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・ いろいろな土産物が売っている。少し画一的かな??
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・ あの酒、年度もので値段が違う。当然だ。
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・ 展望所に登る道から。平日はいかに静かか。
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 大内宿はその昔、日光から会津若松に抜ける主街道だったし、会津藩の参勤交代の宿でもあった。ので、結構栄えていた。ところが、車用の道路というものが別のルートでできて幹線から外れてしまった。このため、昔が今に取り残されてしまった。日本全体にとってはいいことだ。

 イギリス生まれのイザベラ・バード(女性)は1878年、46歳の時、6月から9月にかけて東北地方を北上している。「日本奥地紀行」と題された紀行文は西洋に紹介され、その後に多大な影響を与えた。

 ちなみに美濃屋でアルバイトの女性に「イザベラ・バードを知っていますか?」と聞いた。すると「3軒下の大内宿が一番古くてなんでも知っているかな」とのお答え。そこで大和屋に行って尋ねた。「イザベラ・バードが昔、大内宿に宿泊したと聞いていますが知っていますか?」と。

 館主曰く「何年か前に日本のイギリス大使館の人たちが当時のイザベラ・バードの出で立ちでここを歩いた。当時宿泊したかどうかはわからない。答えになっていないか‥」と教えていただいた。

 実はその宿は美濃屋であった。バード女史の紀行文は、明治初期の日本の東北地方、それに北海道の風物を実に丁寧に描いている。本も出ているので、興味のある人は読んでくださいな。


91.10 岩瀬湯元温泉 (Iwase yumoto onsen)
 
 大内宿から東北道に戻る。途中、念願の岩瀬湯元温泉を通過した。その昔、一度、真冬に宿泊したことがあるが、どの宿だったかは定かではない。友人の親戚の宿だった。襖仕切りの部屋、ひなびた暗い湯舟だけが印象に残っている。

・ 分家は(も)藁葺き屋根の湯宿だ。
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・ お隣は湯口屋。つげ善春が投宿したはずだ。
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・ 共同浴場の外装は一新されたが内部は昔のままだ。
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 この件は、いずれ再訪して決着をつけるつもりだ。これこそ東北の温泉町の湯宿だから。東北の山村や湯宿にはなにかしら日本の古きオーラが漂っている。


次回は福島県・おとぎの宿米屋を紹介。(Continue to next report)
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