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須賀川温泉・おとぎの宿米屋-6-

おとぎ話に見立てた創作料理を解説付きでいただく。これも独創的な趣向です。高品質の料理にも満足だし、朝食も素晴らしい。

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第92章 須賀川温泉・おとぎの宿米屋-6-
Otoginoyado Yoneya -6-
Chapter 92, section 6, Fukushima prefecture Sukagawa onsen Otoginoyado Yoneya -6-
HP address, English information: Otoginoyado Yoneya, another information
2015.4.30-5.1

92.7 夕食 (Dinner)

 おとぎの宿 米屋が今のスタイルになったのは平成 年。約10年を経て料理は区切りの総集編だという。毎年、おとぎ話に見立てた夕食を提供してきた。今回はその総集編で「春のおとぎ会席〜ガリバー旅行記〜」というおしゃれな料理でした。

 中居さんはこの物語を紹介しながら料理の見立てを説明していただける。このおとぎ話は面白いです。ワタクシ達にも「ものがたり」が必要ですから、料理に物語があっていい。そこを躊躇なく取り入れた斬新さがある。

・ メニューに書かれたこれまでの物語の紹介です。この物語に沿って料理が出されます。お話そっちのけで食べてしまうこともありますが、時々、解説を聞いて我に返るパターンです。
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・ 右のレタス野菜類は海岸を見立てています。
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・ ジャックと豆の木であることはすぐにわかりますよね。右の写真でガラス容器の中に小さなおむすびがあります。おむすびコロリンです。
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 このあたりまでは聞いていました。焼き物が出てくると頭はそちらに行ってしまい、お話を聞く余裕がだんだんなくなってきました。そのタイミングは、炭を入れたからです。

・ 真っ赤な炭がくべられて、立派なお肉がでてきました。
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・ このはまぐり、絶品です。 春は筍とそら豆です。
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・ ものすごく小さな創作料理。料理というより手間をいただく。
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 写真をざっと紹介することに。数枚
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 竹の籠に収まっているこのお稲荷さん、小さなものが二つです。小腹が空いた時の夜食用ということで。このような心遣いはうれしいもの。しかもうまい。
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 右の写真、おとぎ話も含めたご担当の若い方。いいですね〜、ワタクシの若い頃にそっくり、てなわけはなく、生まれ変わったらこうなりたい。とてもシャイで控えめで正確で素敵な「独身」です。

 ご本人にお断りしてブログに掲載しています。女性陣のみなさん、彼とおとぎ話をしてみてはいかがでしょうか?以前紹介した苗場山・赤湯温泉山口館の若主人もいいですが、こちらもファンになりました。

 ふと思ったのは、ワタクシが経営者なら、奥穂高温泉・野の花山荘の支配人が世代交代するときにはこの方を抜擢したい。お客さんは絶対さらに増えます。


92.8 朝食 (Breakfast)

 朝食は高級な宿ほど驚きがあるもの。ここも、まず見た目がすばらしいし、味もいい。説明抜きで写真をどうぞ。
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92.9 まとめ (Summary)

 最後は料理の紹介でこれはこれで良かったですが、部屋も温泉も一級で、豊富な湯量という経営資源を徹底的に活かした温泉です。おとぎの宿 米屋はいわゆるモダン秘湯に分類されますが、おこもり感満載の宿でした。お値段はおとぎの里の平日なら1人24000円(二人一室、露天風呂付き)でかなりお得、他のクラスでも最高で36500円。

 一番印象的だったのは部屋が「巣」であったこと、内風呂の静謐さ、流れ落ちる透明な湯、そして開放的な露天風呂でした。

 以前ホテルスタイルだったのを平成18年に改造された。その時に「おとぎの宿」というコンセプトを考え抜かれたものと思います。衝撃という点では仙仁温泉や湯元長座が一枚上ですが、他に類を見ない独創性です。考えればいろいろあるものだと納得いたしました。

 東北・福島県の秘湯というと、鄙びた昔ながらの山奥の温泉、という固定イメージがある。しかし、利便性の高い須賀川市の平地のモダン秘湯というジャンルが確立されています。日本の温泉が海外に開かれてゆく時、モダン秘湯(だけではないが)はホテルライクな温泉を心ゆくまで堪能できる場として、さらに飛躍されることを期待します。(モダン秘湯のリストはこちら)


-7-は紀行でブリティッシュヒル。(Continue to next report)
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・这个网站日志介绍的是日本乡村自然淳朴的温泉。
 主要以介绍山林深处具有悠久历史的民宿为主,而不是大规模的酒店或豪华的宾馆,
 当然也并不排除高级旅馆。
 此网站日志没有收取过介绍设施的任何广告费。
 日志中介绍的感受是本人实际住宿时的感想,每个人的实际感受可能会不同。
 抱歉没有中文介绍,请参看照片。
 介绍的旅馆都是静心养生之处,如果您去旅游时,希望也能同周围的游客一样,
 保持安静尽享静谧之欢。

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須賀川温泉・おとぎの宿米屋:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、461ℓ/分、51.4℃、pH8.9、蒸発残留物550mg/kg、内風呂男女各1、ミストサウナ男女各1、野天風呂男女各2、各室に露天風呂併設、全て源泉掛け流し。

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