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八ヶ岳・本沢温泉-3-

標高2150mの野天風呂には徒歩で数分登る。ぬるめ・白濁・混浴(バスタオルOK)で定員は3-4名。料理は山小屋の食事です。
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第96章 八ヶ岳・本沢温泉-3-
Chapter 96, section 2, Nagano prefecture Yatsugadake Honzawa onsen -3-
Japanese HP : Honzawa onsen
English information: Honzawa onsen
2015.8.3-4

96.5 野天風呂 (Open-air hot spring)

 温泉フリークまたは温泉トレッカーなら一度は訪ねたい本沢温泉、それは標高2150mの野天風呂です。写真で紹介されていること数多く、イメージの大体はわかっている。でも、体感して未来ことには何もわからない。

・ 硫黄岳の爆裂火口(東斜面)を下から見上げる。一番下の真ん中付近にすごく小さな湯船が見える。ここは2150m、硫黄岳は2627mだから500mもある断崖絶壁。崩れてきたらどうしようかと不安にもなる、でもこれまで犠牲者はいないと思う。
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・ がれ場を下っていく。
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・ 途中は小石のがれ道で少し滑りやすい、注意して下る。ところどころに硫黄の黄色をした岩がごろごろ。古い火山だから、硫黄と蒸気がもうもうというのではなく、火山の残り香。
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・ 近づくとこんな感じ、やはり小さな湯船だが、お隣の川は石ころだらけで殺風景。大雨が降れば濁流になるのだろう。水の量が少ないのは伏流しているからに違いない。
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・湯船の反対側の大岩の後ろで女性陣は着替えするしかない。やむを得ない。女性陣はバスタオルや湯浴み着はOKだし、水着という手もある。水着の方もお見受けしました。宿から水着を着て、何か羽織って往復する手もある。
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・ 白濁した硫黄泉がきれいだ。
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・ 湯船はコンクリート製、山側の横壁と上のパイプで引湯されている。湯量は多くはなさそうだが、いつも源泉がかけ流しだ。野趣溢れる贅沢さですね。
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 この野天風呂、定員は3-4名。なので、ハイシーズンには少し待たないと入れないとのこと。訪問したのは夏休みの平日だったので閑散状態。ワタクシだけの野天ぶろ状態に感謝。

 野趣溢れすぎで女性には少しハードルが高いかも。でも、お聞きしたら女性同士で行きましたと言われていた。男性が陣取っていても女性がたくさん現れれば男性は退散するでしょう。自然愛好家はマナーはいいんです。

 見上げて雲がなければ硫黄岳がすごい絶景。殺伐とした風景。これに匹敵するのは福島県の姥湯温泉・桝形屋でしょう。標高では本沢の勝ち、湯量では桝形屋の勝ちです。と比較するのではなく両方とも楽しんでくださいな。


96.6 食事 (Meals)

 山小屋の食事は簡素であって当然。夕刻から早めの17時半から夕食となる。

・ 食堂入り口には酒瓶オンパレード、種類が多くて楽しみだ、と思ったが実際は限られていた。まあ、酒屋ではないから仕方ない。でも、思わせぶりなディスプレイ。
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・ お膳の夕食に、中央の鍋。これが曲者だ、(今回は?)5人で一つの鍋を食べる。
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・ お膳。
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・ お鍋、え〜、具は人数分ですから取りすぎないように。日本人は大丈夫。
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・ こちらは朝食、簡素です。早朝6時からです。これは、山のルールで早く行動開始して午後の3時位までには次の山小屋に移動したいため。
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・ 味噌汁、これも5人でシェア。
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 山男、山女は体力は消耗しているからもう少しガツンとした食事が必要かもしれない。そんな方は自分で食材を担ぎ上げて、外の中央広場で料理すればよい。それなら時間に左右左されないし、お好み次第だ。

 朝食などは、外での食事はとても気持ちよさそうに食べていらっしゃいました。コーヒーなどは最高でしょう。ワタクシも装備を充実したいが、それは今後の課題にしましょう。

 装備といえば、上下の防寒防風着を以前手に入れたので、かなり安心感がある。山で雨に遭うのは本当に辛いから。しかも八ヶ岳一帯はNTTドコモが大体をカバーしている。これも安心。

 実は到着日には硫黄岳に登るつもりだったが、雷雨予報!が出ていたので翌日に延期した。もう無理はせず臨機応変に安全策をとる。


本沢温泉:露天風呂(自噴、男女混浴):酸性—含硫黄—カルシウム・マグネシウムー硫酸塩泉(硫化水素型)、40.8℃、成分総計=2399mg/ℓ、内風呂(源泉は石楠花の湯、男女各1):ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉、53.2℃、成分総計=4529mg/ℓ。

-4-は紀行で硫黄岳登山を紹介。(Continue to next report)
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満山荘:温泉概略データ(浴室に掲げられていた成分表の一部):源泉72.9度、pH=6.8、単純硫黄泉(無色透明・硫化水素臭)、蒸発残留物=651mg/ℓ、内湯(混男1、女1)、露天2(男1、女1)。

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