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北投温泉の温泉博物館と図書館

台湾北投温泉には名物の温泉博物館と木造図書館がある。博物館では北投温泉の歴史を知り、図書館はエコな大型木造建築物。
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余談31 北投温泉の温泉博物館と図書館
(Taiwan beitou onsen, Museum and Library)

 北投温泉にはたくさんの観光スポットがある。なかでも外せないのが北投温泉博物館と台北市立図書館北投分館。いずれも温泉街の中央にデンと陣取っていて存在感がある。

北投温泉博物館

 北投温泉博物館の1913年に建てられた元の北投温泉公衆浴場を改造したもの。当時は東南アジアでは最大級の規模だったという。

・ 北投温泉博物館の外観はモダンな洋風建築だ。何か歴史上の人物の豪邸か大使公邸という佇まい。前庭からみたこの角度が美しい。幾つかの建築様式が融合しているようだ。
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・ 玄関は上の道沿いにある。
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・ 台北市政府文化局が運営しているらしい。青色がきれい。
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・ 早速、中にいる。北投温泉区の模型。
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・ 小さめの湯舟が幾つかある。眺めが良さそうだ。きれいな湯舟は改造時に改装されたものだろう。
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・ この手すりに向こうが大浴場。廊下はめずらしい蜂の巣六角形のタイル。
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・ 他のタイル。どうみても洋風でモダン。
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・ 二階は大広間になっている。湯舟に浸かった後にここで涼んだに違いない。当時はビールはあったのだろうか??
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・ 窓から見る景色は緑に溢れている。
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・ 階段の手すりも昔ながら、日本なら大正時代風?
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・ この書は、宇宙人も温泉に来た証拠に違いない。
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 何が書いてあるかはじ〜っと見ているとわかりますよね?
「はるばる宇宙から来て温泉に来て飲めや歌えやの大騒ぎをした」
と書いてある、に違いない。宇宙から来た証拠に、最後の文字に雲隠れしたと書いてある。


台北市立図書館北投分館

 台湾内でも賞を獲り、2014年にはCNNの「世界で最も美しい図書館TOP27」を受賞した。売りは木造大型建築物で、太陽光パネルや水再利用などを様々なエコ技術が採用されている。それに、アジアの雨林の中に入るような自然一体型。

・ 公園の森の中にそびえる大型木造の威容。
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・ 何かリゾートのホテル風だ。
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・ 木造に大型ガラスを使用した窓。
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・ 中庭には木製デッキ。
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・ 内部は中央を貫く3本の鋼鉄の柱。これが荷重を支えている。
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・ 整然と並ぶ本。図書館というものにはこの秩序がある。情報はやはり整理だな。
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・ 外のデッキが心地よい。森の中のリゾートという感じ。
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・ ほとんど全てが木製だ。いやなプラスチックではなく金属でもなくコンクリートでもない、木はとにかく暖かい。そう感じるのは本能だ。
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 写真は遠慮したが、学生が熱心に勉強していた、その目つきが一生懸命だ。ワタクシの台湾の感想は、勉強熱心で外に打って出る気概があること。

 以前、知日派の中国の方と台北医大病院前を歩いている時、彼が言ったことが忘れられない。「日本の東大生の内、海外に留学する比率はせいぜい1−2割以下だ。ところが台北大の卒業生は半数以上が海外に留学する。これでは将来、日本は負けてしまう。」という。

 いわゆるハングリー精神だ。35年前に恩師の先生も言っていた。恩師の先生が米国に留学した時「日本には実験設備も何もなく、米国では死に物狂いで頑張った。でも、いずれ、日本が豊かになれば、今は何もない新興国に負けてゆく立場になるかもしれない。」

 国は大きさではない。シンガポールもそうだが小さな国がその国の将来を考える時、生き残るためにもグローバルセンスを身につけ、外国に翻弄されないことが重要だし、経済的にも世界の先端でなければならない。

 明治維新の頃には、世界を知らなさすぎると自覚していた若い日本人たちが一生懸命、世界を知ろうとし学んできた。今、幸せがありふれた国ではハングリーにはなりにくい。本当は日本は今はチャンスなのに。若者もオジさんもオバさんも、ワタクシたちももう少し改めたい。


次回は余談で台北グルメを紹介。(Continue to next report)
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