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那須・弁天温泉

紅葉の季節を見はからって那須七湯の弁天温泉に。露天風呂は緑の濁り湯、同じ源泉だが内湯もこれぞ温泉という佇まい。湯気と光がグッ!
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番外編(29) 那須・弁天温泉 (2015. 10.15)
Nasu Benten onsen

 海外の失敗談が連なり、日本の温泉が相当恋しくなった。10月半ば、街の枝葉はまだ色づいてはいないが、山は紅葉真っ盛りのはず。

 那須温泉は北温泉山斗小屋温泉大丸温泉鹿の湯雲海閣を尋ねてきた。気になるのが弁天温泉、山中のはずれの一軒家だから秘湯である。噂では露天風呂が5つあるという。しかも濁り湯、これは行かねばならない。


那須連峰から温泉へ

 那須温泉が目的だが、足を伸ばしてまずはロープウェイのあたりまで登った。素晴らしい晴天である。

・ 茶臼岳と朝日岳。
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・ 朝日岳のゴツゴツした山容、いずれは登るつもりだ。
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・ 道の脇に見過ごしてしまいそうな脇道が入り口。ここを少し下る。
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・ 紅葉の中の弁天温泉。
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・ロビーは簡素。廊下は少々寂しい。那須のここの名湯というのはこれが特徴かもしれない。
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・ 弁天様の写真があった。
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 相当古いそうだが、表情がとても穏やかでモダン。あどけなさと慈悲深さに満ちている。私たちの煩悩を癒していただけそうだ。少し砕けて表現するとアイドル系のご尊顔。絶対、当時の誰かがモデルになっていたに違いない。あまりに生き生きとしている。


露天風呂

 5つの露天風呂があると聞いていたが、営業中は3つ。2015年の大雪で破損してしまったという。残念。

・ 薄緑色に見える濁り湯、これは福地温泉元湯孫九郎と同じ感じだ。火山性で硫酸塩が多いからだろう。中央には唐傘一本。これは大丸温泉と同じ。
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・ 薄緑色が太陽の光を受けて神秘的だ。
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・ 唐傘はご覧の通り破損している、2015年の大雪のせい。なんか妖怪漫画にでてくるような感じ。でも 敗れた傘から紅葉が見えてあんばいい良い。
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・ 源泉のそそぎ口は透明、鉄分があるせでいで岩は少し赤く変色している。このそそぎ口あたりに背をあてていると丁度良い。
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・ 光を受け入れる水面下、これぞ温泉だ。こんなところに心が強く動かされる。
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・ 緑の湯から湯気が立ち昇る。
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・ 左手の湯船はお湯を貯めている途中。(昨日から今朝にかけてお湯を抜いて清掃したから)色はしじみ汁の出汁の青薄色。
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・ 一番左手には「夫婦かめの湯」、二つのかめが並んでいる。源泉の口とかめの佇まいがいい。
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少しぬるめだったが中に身を沈めるとなんとした半分は冷たかった。ここもお湯を入れ替えて貯めて間もないからだろう。


内湯

 前後したが内湯を紹介する。実は露天風呂はこの内湯を通って外に出る。最初に露天風呂に行ったが、この内湯のほうが実力はあるように思えた。

・ 全景はこんな感じ、中央に大きな柱、向こうは全面が曇りガラスの窓。
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・ 太陽の光が一筋差し込んできた。なんか天使が舞い降りそうな雰囲気。
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・ 湯気の中を天の手紙が多数届く。間接的に太陽を最も実感できる瞬間。
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・ 源泉は岩の間から噴き出している。少なく見えて量は多い。とても新鮮だ。
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・ 見ただけで上質な温泉であることがわかる。もちろん、身を沈めれば天使の降臨を眺めながらしばし時間を忘れる。
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 見るだに内湯は素晴らしい、露天風呂も丁度良い湯加減。名湯なのにあまり有名でないのは宿自体とのアンバランスがあるかもしれない。那須の湯はみんな個性的だ。


次回は福島県高湯温泉安達屋を紹介。(Continue to next report)
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