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館山温泉・お宿やまもと-3-

“渚の駅” 館山を紹介します。ここには博物館が併設されていて、昔の漁法や生活や道具・船が展示されていて漁村の生活を少し勉強。
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第106章 館山温泉・お宿やまもと-3-
Chapter 106, section 1, Chiba prefecture Tateyama onsen Oyado Yamamoto -3-
Japanese information: お宿やまもと
English information: Oyado Yamamoto (食べログ)
2016.2.10-11

106.6 “渚の駅” 館山

 今回は紀行で、“渚の駅” 館山を紹介します。ここには渚の博物館(館山市立博物館分館)、海辺の広場、展望デッキ、横には土産物屋やレストランがあります。

 もう一つの特徴は館山夕日桟橋(多目的桟橋)です。ここからは伊豆大島に向けて、水中右翼ジェット船が運行しています。最近、鯨と衝突した高速船です。3船あって、館山から大島まではなんと55分です。また、水中観察観光船も出ています。

まず、展望デッキのほうへ行きます。館山市街地が見えます。
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・ 海に突き出したデッキです。結構長い。数分かかるから500mくらい??
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・ デッキの先端から振り返ります。
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 次は渚の博物館へ。入り口に日本列島の三次元図が掲げられています。

・ なんてことはない、と思いましたが、専用の赤青メガネをかけてみてびっくり、日本海溝がまるで断崖のようになっています。東日本大地震の派生場所もポイントされています。
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 震源は日本海溝の中ではなく、日本の大陸棚の下。右の太平洋プレートが左に沈み込み、左の日本列島が東側に巻き込まれる際に上にドンと突き上げられるイメージが地震。

 本題は博物館です。渚の博物館は房総半島各地の海と生活に関わる資料を展示したものです。漁船、漁具、交易運搬、習俗進行など幅広い展示をしています。

・ まず船の実物が多数展示。大小様々。
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・ 次にびっくりしたのは漁法の歴史が模型展示されていたこと。茶色くて変にドンくさくて長いのは地引網です。
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 房総半島ではすでに縄文時代から網を用いた漁が行われていたそうです。網さえあれば飢えることはないですね。

・ 獲ったイワシを水揚げしているところが実にリアルに再現されています。(江戸時代以降)
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・ 足元を埋めるこれ全部がイワシです、スゴイですね。いやイワシの模型が。
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・ こちらは船で直接獲る方法がいくつも展示されています。
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・最後の写真は複雑な網で、寝室付きリビングのある魚の家って感じです。リビングから入って右の寝室にいればアウト。
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・ 昔の漁村の家の実物模型。
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・ 実にかっこいい海男、生まれ変わったらこんな体になりたい。人間本来のあるべき姿という感じ。今の私たちの体型は文明に毒されたひ弱な体。
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・ よくある水中ヘルメット、重そうです。体を沈めるためにさらに重石をつけて潜っていたとか。
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・ 歴史が書いてあります。カリフォルニアのモントレーでアワビ取りの出稼ぎに行ったとのこと。
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・ 当時のアワビの缶詰。「A」は見えませんが、ABALONEというのが「あわび」です。
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 全てがなるほどそうだったのかという感じ、小学校の時には気づかなかった(忘れてしまった)ことが今になってよくわかりました。また、すぐに忘れるでしょうが、博物館ってリアルでスゴイですね。

 テレビでは「なるほどそうだったのか」という番組が多いですが、すべての情報が一方通行で受動的。他方、博物館では自分で発見していくのが面白いし、見る人で発見することが違うから。

 漁村には漁村の独自の文化があったように、山農村では山農村の文化があったわけで、昔はの世界は実に多様だったはず。今はどこでも同じ生活になっていて、情報も流通し開かれ、世界につながり、その世界が均質化している。

 歴史を考えると昔はどこもほとんど隔絶された無数のクローズドな世界だった。地域個性の時代だった。今は地球上の人が同じ情報にアクセスすることができ、同じような生活を営んでいる。つまりオープンワールド。人類史上初めての出来事。便利になったけど、いつか大変な事件も起こるに違いない。妄想です、脱線これまで。


・ お宿やまもと:温泉分析表は掲示されていませんでした。内風呂2。

・次回は秘湯シリーズ11、秋田県乳頭温泉鶴の湯を紹介。
(Continue to next report)
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