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塩原元湯温泉・大出館-1-

奥塩原地区の元湯温泉には3件の宿が並ぶ。大出館はうぐいす色とグレー色の二つの源泉がある。まずは貸切風呂から。
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第108章 栃木県塩原元湯温泉・大出館-1-
Chapter 108, section 1, Tochigi prefecture Shiobara motoyu onsen Ohidekan -1-
Japanese information: 大出館
English information: Ohidekan
2016.3.31-4.1

108.1 はじめに (Opening remarks)

 奥塩原地区の元湯には大出館、元泉館、えびすやの3軒が軒を並べる。3軒の中で大出館だけが「日本秘湯を守る会」の宿だが、どの宿もそれに値する佇まい。前回は同じ時期に元泉館に泊まり、宿題は大出館とえびすやに行くことだった。

 国道から宿の標識に従い左折して山道を数分走ると到着する。山道は周囲に何もなくいかにも秘湯という感じ。でも今回は雪はない。今年は雪がとても少なかったそうだ。残念。


108.2 宿に到着

・ 宿は平屋かとおもいきや玄関は3階で、その下に部屋がある。
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・ 部屋は1階だったが、窓からは元泉館とえびすや(奥の黄色い建物が見えた。大出館と他の宿への道は別々。
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・ フロントはホテル風、横にはお土産物屋さん
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・ 部屋は広く8畳と広縁
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・ 広縁から外は山々とお隣の元泉館
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 部屋は一番安い8740円(一泊二食,トイレは共用)と激安なのに、広くて畳も比較的新しい。これはよかった。一階の部屋は温泉にも近くて便利、そして廊下は硫黄臭がする。

 強烈な温泉のために家電製品がすぐにダメになってしまい、テレビやエアコンなども1年ほどで故障するという。気の毒なのはウオッシュレットが使えないということ。

 お客は受け入れればいいが、宿にとってはこのため、お客さんが減る方が気の毒としかいいようがない。日本はウオッシュレット先進国だから、あらゆる電気品の耐久性が増してほしいもの。


108.3 貸切風呂(藤の湯)

 大出館には有名な墨の湯とうぐいす色の源泉が二つある。墨の湯は湯量が限られているが、うぐいす色の湯は他のすべての湯船に注がれている。男女混浴風呂、女性風呂、それに貸切風呂だ。

 源泉はその日によって色が微妙に変わると言われていて五色の湯とも言われる。

・ 湯船は小さく見えるが大人数名は入れそうな大きさだ。色はうぐいす色の濁り湯。
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・ 湯気が上がっているが湯温は丁度良い。
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・ 源泉が飲泉で胃腸に良いと言われていてカップがある。
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・ 注がれるお湯は無色透明。硫黄特有の結晶物が付いている。
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・ 溢れる湯。
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・ 壁の板を写す湯面。
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・ こちらは翌朝、朝日が差し込んで気持ち良い。
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・ お湯は前日より透明になっていて、底が透けて見える。
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 それは光のせいかもしれないが、鮮度の高い湯は濁りが薄いせい。一晩、入る人がいなかったのだろうか、濁りがほとんどない状態だった。


108.4 女性用露天風呂

 連れが写真を取ってくれたのは露天風呂の方。こちらは前日が透明で翌日は濁っていたそうだ。

・翌日の露天風呂 
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 源泉は硫黄臭がするがそんなに強くない。硫黄臭といえば万座温泉が今までで最高の硫黄臭だった。香りが取れず、バスで新宿に戻った時も、体がぷんぷん香った。自分はいいが、近くの他人様は少し迷惑だろう。

 大出館の色がうぐいす色なのはこのあたりの源泉の特徴で元泉館もそうだった。湯温は適度に調整されていてワタクシ的にはお気に入りの温度。湯船に身を浸していても綺麗な色と相まって、とても落ち着く。


・ 塩原元湯温泉・大出館:含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉硫酸塩泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)、148.8ℓ/分、50.9℃、pH=6.2、蒸発残留物1842mg/kg、内風呂+露天風呂:男(混浴)女各1、貸切内湯1、墨の湯(混浴)1。

-2-は墨の湯を紹介。(Continue to next report)
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