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那須・北温泉のタイムスリップ-5-


 食事処「亀の間」もなかなか。翌日は晴天、「泳ぎ湯」の湯気が美しい。雪山を後に、また都会に戻る。
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第26章 法那・北温泉のタイムスリップ -5-
English Information : KITA ONSEN

26.11 食事処「亀の間」

 夕食と朝食は「亀の間」で頂く。みなさん、ものすごくマナーよく食べている。囲炉裏には炭火が燃え、一層の郷愁を誘う。

・ 「亀の間」で夕食、人数は35名程度。少ない方だろう。
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・ ランプは電灯であるがそれでよい。
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・ 食事は簡素、それで十分。人は美食を求めてここに来る訳ではない。
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・ 玄関の外:雨は上がった。
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・ 朝食を頂きにきたら一番だった。
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・ 朝食も簡素。
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・ 炭火が心も暖める。
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・ 古い行灯。
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26.12 「泳ぎ湯」

 ここには都合3回入湯した。スッポンポンで泳ぐ。朝は特に気持ちがよかった。湯気を押し切って平泳ぎで進むと、目の先は湯気で見通せず、進行方向に伝わる波だけが見える。かなり幻想的だ。正直に言うとプールと秘湯は合わない、はずである。しかし、時代とともにあらゆるものを飲み込んできた北温泉ではそれも受け入れられる。

・ 湯気が昇る早朝の景色:滑り台があるが、もちろん誰も使っていない。最初は違和感があったが、いつのまにか気にならなくなった。
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・ 湯の注ぎ口:ここ以外からも注がれている。ドバドバだ。
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・ 湯気の立つプール。空の青が映っている。
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・ 旅館を見る。朝陽に照らされて、昨日の雨模様と対象的である。
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・ プールの湯は透明だ。波が水底にゆらぐ。
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・ 建物が堂々といばっている。
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26.13 雪山を下る。

・ 昨日降りてきた道をよっこらと登ってゆく。景色は明るいが、宿はやはり山の谷間にひっそりとたたずんでいる。
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・ 駐車場の横に新しく展望台が出来ていた。ここから駒止の滝が見える。
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・ 雪山と空のコントラストが美しい。
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・ 道路を下って帰路につく。
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 翌朝、あまりの晴天に驚いた。昨日は闇、今日は光。また、今日から現実世界に戻る、でも、また来たい、そんな気持ちになる。

26.14 おまけ:那須・SHOZOカフェ

 さて、現実世界の話を少々、帰路の話である。那須温泉郷から、東北道那須インターに下る。道の両側にはモダンでおしゃれなレストランが軒を連ねている。途中に知る人ぞ知る「SHOZO カフェ」がある。黒磯駅の近くにある本店よりもこちらの方が広々としていて落ち着く。

・SHOZOカフェ
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・ 店内
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・ スコーン
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・ トースト
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・ サンドイッチ
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 センスの良いカフェで有名なのは益子の「スターネット」である。好みは人によるがこちらも是非薦めたい。東京にも支店があるがカフェではなかった。

・屋内の一景
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・ランチ:ヘルシー!
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26.15 おわりに

 さて「北温泉」とは一体何だろうか。平凡に言えば「タイムスリップできる山奥の一軒家の湯治宿」である。そして150年の歴史も堪能できる。部屋は必要な快適さを保ちながら古い部屋を極力そのままにしている。たくさんの風呂、湯温は以前より少し温くしてあるようだ。

 長湯ができるように。溢れるふんだんな湯、その音を聞きながら浸る、至福の時である。食事はこれでよい。そもそも、ここは、こじゃれた食事を出す場所ではない。昔のまま、あるがままをかたくなに提供することがこの宿の哲学である。

 もう一つ、誰しも感銘するのが館内の「光と闇」である。レンブラントの絵を見ていると錯覚してしまう。そして、なんと表現したら良いか、少し言い過ぎだが、暗闇が自分の心の中を歩いているような気持ちにもなる。

 一般論はでくくるのは良くないが、女性はカワイイものが大好きである。からすると、この宿明らかにカワイクない。男同士でいくべきだ。妖怪の住む宿へ。

 ここは普遍的な魅力がある。お客はフランス人が多いのではいかと思い、女将さんに聞いてみたらドイツ人も多いそうである。アジアの方はそれほど多くはないのかもしれない。「北温泉」は日本の温泉遺産である。夏の北温泉はこちらへ。


・温泉概略データ(源泉3):源泉掛け流し、計1620リットル/分、50〜56度、pH=6.3、単純温泉、蒸発残留物=579〜866mg/l、内湯(混浴1、打たせ湯1、貸切1、男1、女1)、露天3(混浴1、男1、女1)、一泊ニ食で7500〜9500円。
・なお、本文と写真は予告なしに改訂することがありますことご了承ください。
・文章と画像の著作権は著者にあります。許可なくコピー・転載できません。
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