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静心山荘-1-

泉質で気に入っている高湯温泉を制覇したく、残るは数少ない静心山荘。温めの濃厚泉質、コスパの良い料理もハイレベル。
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第120章 福島県 高湯温泉静心山荘-1-
Takayu onsen Seishin sansou -1-
Chapter 120, section 1, Fukushima prefecture Takayu onsen Seishin sansou -1-
Japanese information: 静心山荘
English information: Seishin sansou
2017.4.6-7

120.1 はじめに (Opening remarks)

 高湯温泉はかなり気に入っている温泉です。いくつか尋ねていますが、気になっていたのが静心山荘。まず名前がいい、静かな心の山荘、館主は寡黙なはずでお客は目一杯ではないはず。

 ところが、何回か電話で予約しようとすると意外や満室ですというご返事。これはますます興味がわく。常連さんがよく来ている、ということは良心的でいい宿であることは間違いない。

 お値段は良心的で平日は8500円からとなっている。泉質はやや温めらしい、ますます気になる。白濁硫黄系の濁り湯の源泉は熱めが多い。その中で温め、これはいいかも。


120.2 静心山荘 (Seishin sansou)

 ロケーションはわかっていました。吾妻屋の露天風呂に行くときに道路を横断しますが、この道路が静心山荘への道ですから。訪れたのは2017年4月上旬。雪は溶け始めて道路は快調なはず。

 ところが、道路はともかく、少し前に大雪が降って宿の周りは雪に埋もれていました。この記事をアップしたのは6月中旬、たった2ヶ月で場違いな雪景色になりました。

・ 入り口付近、まるで真冬のような雪。
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・ ログハウスが何棟か続いている。
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 館主にお話を伺った。この宿ができたときには、まだスキー場が開業していた。このスキー客用のロッジが静心山荘のルーツ。なので、ログハウス風なわけ。

 ところが東北大震災で被災されて当初の5棟が4棟になったらしい。震災時には被害も大きく復旧に尽力された。

・ 部屋に通していただいた。さっぱりしているし、
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・ 外の景色はいい、といっても雪一色。
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・ こちらは裏手の源泉あたり。
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・ 早速、湯船を目指す。階段を上っていく。
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・ 出ました、青白い幻想的な色合い。ワタクシを待っていた感じですね。(男湯)
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・ 外の景色を見渡せます。ここから見ると色合いが泥色が混じっている感じ。これがいいらしいです。
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・ 温泉の出口。
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・ これは一体なに??しかも中で音がなっている。グオーンと。
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 実はこれは、源泉から硫化水素を抜く換気扇。硫黄系の源泉には硫化水素はつきものですが、高湯は濃厚なので硫化水素の濃度がやや高めなのでしょう。安全対策で、換気をしているのですね。

 当日は、春なのに大雪の後で源泉お温度がますます低くなって39℃もないくらい。翌朝はさらに下がって37℃くらいに下がっていた。

 館主は恐縮しきり、これでは寒くて仕方ないでしょう。いやいや大丈夫です、外気は寒くても体を沈めていれば長湯できます。不思議な泉質で、成分が体にしみ込む感じがしました。通の方の評価が高いことがわかりました。

 じつはチェックインした時に、すでにお二人が日帰りで湯船にゆっくりしていらっしゃいました。よく来るとのことでしたから隠れた人気宿なんです。


120.3 食事 (Dinner and Breakfast)

 食事のことはあまり気にしていなかったが、お値段のわりに良質で手の込んだものでした。これはびっくり、1万円程度の宿はピンキリで料理はまちまち、の中でも静心山荘の得点は高いです。
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120.4 おわりに (Closing remarks)

 静心山荘は温泉フリークの隠れた宿でした。特にぬるめの温泉が素敵です。長湯でいつの間にか時間が経ってしまうというシアワセ。料理もコスパ抜群です。館主曰く、お客さんはご飯を食べない方が多い(料理が質量ともにいいので)そうです。

・ 高湯温泉静心山荘:泉質:酸性—含硫黄—カルシウム・アルミニウムー硫酸塩塩泉(硫化水素型)、43.8℃、pH2,7、蒸発残留物1079mg/kg、成分総計1723g/kg、内湯が男女各1。

次回はデジタルブックを紹介。(Continue to next report)
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日本秘湯めぐりⅡはこちらをご覧ください。
日本秘湯めぐりⅢはこちらをご覧ください。

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高湯温泉静心山荘
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