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湯川内温泉・かじか荘1

透明・硫黄臭・38℃・アルカリ性の豊富な湯が足元からプクプクと湧き出る奇跡の湯治秘湯。素泊まり2500円。温泉ファンが多い。
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第133章 鹿児島県 湯川内温泉・かじか荘-1- 
Yugawauchi onsen Kajikasou
Chapter 133, section 1, Kagoshima prefecture Yugawauchi onsen Kajikasou
Japanese information: 湯川内温泉
2018.4.24-25

133.1 はじめに (Opening remarks)

 足元湧出でぬるめの湯がないかと探したら、ありました!鹿児島県湯川内温泉の「かじか荘」。写真で見る限り青い透明な湯が湯船から溢れている。足元は砂利と岩という定番。

 それにアルカリ性単純泉(硫黄臭)で38℃くらい。近くには火山はないので、造山の割れ目でしょうか?

 地図で見ると鹿児島県出水市の東にポツンと♨マーク、これは気になる。湯川内温泉=かじか荘で、噂では地元のファンの方々が通っているだけでなく温泉フリークでは有名らしい。これはホンモノにちがいない。


133.2 食事調達とアプローチ

 飛行機で九州に飛び、レンタカーで移動し、鶴で有名な出水市へ。市内でお酒類、おつまみ、夕食、朝食を仕入れる。スーパーで選り取り寿司が種類豊富で安い。小さいけれどウニが二貫でナント85円!

 それに朝食用のドリップコーヒーも。自炊の場合のポイントはコーヒーです。まったりグータラにお酒を適度にたしなみつつ、お湯でドリップしたコーヒーを香りと共にいただく、これも至福の時。

 自炊のいいところは、いつでも温泉に浸るのは当然として、好きな時間に好きなものを好きな量だけ食べ飲み、好きな時間に起きて、好きな時間にコーヒーを飲むこと。つまり、全てを自分で采配できること。

 さて、調達が終わったら、出水市から山側に約15分程度。道は平野から狭い山道に入り登っていく、秘湯雰囲気がどんどん高まっていく、とあっという間に深山に。坂道の上に突然、ひなびた建物が現れた。


133.3 かじか荘(Kajikasou)

・ 急な坂の上に建物(湯治棟)が見える。左が駐車場数台か。
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・ 坂の右上に風情のある母屋が見える。
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・ 下を見ると渓流が流れている。あのプールはいけす?
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・ 雨の中の湯治棟、なぜか提灯が並んでいる。ちょっと不思議、これがなければサビシすぎる、でもそのほうがいいかも。
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・ 中央広場、母屋と湯治棟の間で、ここで源泉を蛇口からいただける。300円。(日帰り宿泊客は無料)
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・ 母屋
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・ 今はやっていない宿泊棟。
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・ こちらでしょう。
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133.4 下の湯(Several onsen)

 かじか荘は男女別の湯船がそれぞれ二つある、「下の湯」と「上の湯」。素朴な温泉というのは表現が素朴でいいですね、妙に気取ったキラキラ名前よりも。

・ 湯治棟の目の前が「下の湯」、湯小屋になっていて男女別の仕切りがあるが、湯船の底は繋がっている。
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・ ものすごく透明な青緑色の湯船。ちょっと感動的ですらある。深さは1m位ありそう。岩がほどよく。
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・ お湯がどんどん溢れている。
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・ これは??上がってきた泡の軌跡です。
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この湯船が源泉の湧出しです。38℃くらいのお湯が足元から湧いている、ので、時々泡がプクプクと昇ってくる。これはたまりません。

ここで動画を紹介。まずは、溢れ去る源泉と湯船。
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次がプクプクと泡の出る様子。贅沢至極ですね!
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あまりに美しく、角度を変えてもう一つ紹介。
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 体には泡が付いてくるのは、地下圧で溶解していた二酸化炭素が炭酸ガスになったからでしょう。

 さて、湯川内温泉は1754年に発見され、島津家の専用だったという。明治になってから解放されたとのこと。

 かじか荘の名前の由来はかじか蛙が多いこと。夜はずっと演奏会でした。あとは渓流の音だけ。ここは都会とは隔絶された秘湯。


湯川内温泉・かじか荘:アルカリ性単純温泉(硫化水素臭)、36.3〜38.4℃、pH=9.4〜9.6、蒸発残留物127〜133mg/kg、内風呂:男女各2。

次回はかじか荘の上の湯です。(Continue to next report)
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湯川内温泉・かじか荘

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