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176新野地温泉相模屋(再訪)

以前、晩秋に訪れた相模屋旅館を緑の季節に再訪。源泉噴煙近くの露天風呂は圧倒的な秘湯の佇まい。映画のロケ地のようだ。

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第176章 福島県 新野地温泉 相模屋旅館(再訪)
Fukushima prefecture Shin-noji onsen Sagamiya-ryokan
Japanese information:新野地温泉 相模屋旅館
English information: Sagamiya-ryokan
2022.7.30-31

176.1 はじめに

 新野地温泉は標高2000mほどにある秘湯だ。旅館自体は鉄筋コンクリートで頑丈になっていて、似姿は秘湯っぽくない。

 でも、温泉は昔のままを頑なに守っていて、その佇まいそのものがはまさに秘湯だ。前回は11月頃の晩秋に訪れ、樹々の紅葉はすでに落葉し、その侘しさがまた良かった。

 今回は夏の緑あふれる季節に訪問した。噴煙はそのままですが、前回とは違った美しさでした。

176.2 温泉

・ 部屋から見た野天風呂方向、左奥が鬼面山(きめんさん)。
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・ まっすぐに野天風呂をめざす、噴煙が目の前から出ているのがすごい。
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・ 野天風呂、2回目ですが、全くの異空間。
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・ 湯船に身を浸してまったり。
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・ 夕刻は灯りが灯っていい感じですね。
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・ こちらは女性用(連れに撮ってもらいました)、高台にあるので人目が気にならない。
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・ 内風呂は3つ、まず新しい床材のが一つ、こちらは爽やか。
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・ それに鄙び系が2つ、ワタクシは後者の方がしっぽり落ち着きます。東北の秘湯の佇まい。
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・ 前日は女性用で入れ替わった方の露天風呂、2段になっているのは温度を変えるため。
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・ 翌朝の野天風呂、青空になって眩しい!
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 野天風呂の寂寥感、それに、源泉かけ流しの極上湯、しかも硫黄系の濁り湯、これ以上は何も要りません。

 自然の移ろいが全てを風化させていく日本にあっては、今にも朽ち果てそうな秘湯が、世界に類を見ない文化的風景です。

 西洋文明は合理的、華美なものを好むのとは対極ですね。西洋は資本主義、日本は自然主義。

176.3 宿と食事

 以下は付け足しのようになりました。

・ 宿もは変わらず
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・ ロビーと日本秘湯を守る会の提灯
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・ 部屋にはすでにお布団が敷いてありました。スタッフの方々との接触を避けるため。
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・ 食事所もほぼ準備万端、スタッフの方は最小限
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・ このほかにも出てきますが、多目ではなくむしろ満足、朝食もシンプル
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176.4 おわりに

 何度来ても、内風呂もだけれど、特に野天風呂がお気に入り。秘湯です。もし鉄筋コンクリートの建物が、木造で黒く塗ってあったら、千客万来でしょう。

 鶴の湯、飛騨高山、どこも黒い壁が「ニッポン」という感じ。

 噴煙が横でもうもうとたなびくさま、周囲が樹木に覆われた山奥感、それに眼下の眺望もいい、というロケーション。

 何と言っても、温泉の素晴らしさ、源泉の上に湯船を造ったようなものなので新鮮この上ない。鄙びた秘湯は人すきずきだければ、世界はいずれこれを認識すると思います。


新野地温泉 相模屋旅館:単純硫黄泉、83.5℃、pH6.8,内湯男女1、露天風呂3(男1女⑴入替1)

次回は余談で鮭の遡上です。(Continue to next report)
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